日系メーカー様の生産説明会があり鄭州を後にしました。
右の写真は上海駅の風景です。
人の海原みたいに見えるのは待合場所です。
とてつもなく大勢の人たちがこのターミナルに集まっています。
私たちの行先は江蘇省。
上海から2時間強の電車の旅です。
240名からの参加者のほとんどが現地ローカル企業ばかりで、日本人は1割にも満たないほどしか見当たりません・・・。
それもそのはずで、年々現地調達率が伸びているとのこと。日系の製造会社にとってはグローバル化の波をまざまざと感じさせられる会合でした。
生産台数の計画も、来季目標は大きく飛躍される数字が発表されました。
色々な意味で相当馬力を上げて頑張らねばと決意を新たにしました!
また会合では宜興の風景にも触れる機会がありました。
江蘇省宜興市は竹の産地としても有名で、陶器の古都でもあるそうです。
宜興竹海【Yixingzhuhai】という観光地として有名なのだとか・・・。
【右上の写真は竹ばっかりの山々・・・日本では見たこともない光景です】
【左上は竹の山を石段で頂上まで登ったところにそびえる凌雲閣です】
今回の訪中でもまた様々な場面で感動と刺激を頂戴しました。
帰国後この緊張感と高揚感を糧にしてまた頑張ろうと思います。
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