2009年12月24日木曜日

30th Anniversary 映像の公開


今年の4月にブログで紹介させて頂いた、当社30周年記念の映像の公開について、何とか年末に間に合いました。(音楽の著作権の問題があり、再度編集をして貰っていました)
以前にもふれましたが、当社社長の就任30周年を祝う式典を3月に社員のみで開催した際、我々社員から社長への感謝の気持ちを伝えるため、サプライズプレゼントとして製作したものです。
社長の30年、そしてイノテックの歴史をまとめたものですが、素人の小生が考案・製作したものですので(編集のみプロにお願いしました)、完成度は?ですが、一度ご覧頂ければ幸いです。



2009年12月19日土曜日

河南省からの来客


河南省のパートナー会社から、総経理と技術部長が来日。
以前にもシェルマシンの中国での販売について紹介しましたが、今までの中国製の単能機ではなく、多機能化されて生産効率も不良率も格段に性能が違う機械であり、是非購入したいとの事で早速2台ご注文頂いた。
今回の来日で最終的な機能の打ち合わせも完了。来年早々から現地での製作・組み立てに入ります。
この機械が中国で認知されれば、大きな反響を呼ぶことは間違いなく、今後の展開に力が入ります。

日本を取巻く環境は相変わらずというよりも、むしろ更に厳しくなって来ている状況ですが、中国経済に関しては、先日の発表でも、今年、政府目標の8%成長の達成をほぼ確実にしたとの事。
自動車の新車販売台数も11月だけで130万台を超え、年間でも1300万台を突破する見込みで、生産・販売ともに世界一になるとの事。中国の勢いは止まらない。

2009年12月5日土曜日

岡山シーガルズ・V・プレミアリーグ開幕


岡山シーガルズの河本監督とのご縁に関しては、以前にもブログで紹介させて頂いた。
いよいよVプレミアリーグが11月28日に開幕した。
今期から8チーム制となり、約4ヶ月の日程で28試合をこなすとの事。
全日本に3人が選ばれるなど話題も多く、今期への注目度はより高まっている。
新キャプテンの若浦選手も一緒に来社され、今期への決意を聞かせてもらった。
若手も着実に成長し、選手の層も厚くなったとの事。
当社としても、せっかくのご縁でもあり、また地元のクラブチームということもあって、応援に力が入るところです!みなさんも是非、会場に足を運んでご声援下さい。
尚、岡山県での試合は、来年1月9日・10日、及び3月13日・14日の4戦。
V・プレミアリーグ、初の優勝を目指してはばたいて欲しい!

がんばれ、岡山シーガルズ!!

2009年11月18日水曜日

防火に努めましょう!

岡山市消防局より、防火査察がありました。
順次企業訪問されているとの事。
これからの季節、ストーブの火の不始末などで火災が増えてきます。
既に全国でも痛ましい火災事故の報道も多くされています。

当社でももちろん消火器の設置及び点検は定期的に行ってはおりますが、消火器の設置場所の周知徹底や、いざとなった時の避難通路の確保など、改めて注意が必要だと感じました。
寒さも本格的になって参ります。皆様も火の取り扱いには十分気をつけて下さい!

2009年11月16日月曜日

09年では最後の新規設備導入!


JTEKT(TOYODA)製 縦型マシニングセンターFV1890Sが新たにグループ会社である㈱カネミツに導入されました。
加工能力はX軸:1,800 Y軸900 Z軸900で、縦型マシニングとしての加工の幅がより広がりました。
FVシリーズの特徴としては下記となります。
●高剛性・重切削
・ワンクラス上の工作物サイズを搭載可能
・ワークに最適の生産能力(高出力ギヤ主軸)&Y軸4列高剛性スライド

09年もブログで紹介した大型の機械から、ブローチ盤まで用途に合わせて必要な設備を増強してきました。不況の折ではありますが、確実にグループ全体の総合力向上に努めております。

2009年11月11日水曜日

鄭州市は初雪です











11月11日、鄭州市は寒波に見舞われ、初雪となりました。
日新精工から早速報告がありました。上の写真は当社工場の風景です。
気温は-5℃との事で、車にまで積もる様子はまさに真冬の装いです。

いよいよ日本でも本格的な冬に突入しますね。
皆様、風邪などにはくれぐれも気をつけて下さい。
特に新型インフルエンザの脅威もすぐそこまで来ています。
この冬を何事も無く、元気に乗り切りましょう(^O^)/

2009年11月9日月曜日

新工場予定地にて

鄭州経済技術開発区として新しく建設中の工業団地へ。
600万人都市を作る構想で進められており、設計は故・黒川紀章氏によるとの事。
ここに世界中から企業が集結します。

世界の上位500社の内、16社が進出予定との事で、とにかくスケールの大きなプロジェクトです。

当社は、その一画である「日本中小企業工業団地」内にて建設します。
工場の完成予定は、来年2010年の10月頃になるかと思います。
これから着々と準備を進めてまいりますが、ブログでもまた改めて中間報告をさせて貰いたいと思います。

※写真は建設予定地にて(まだ何も無い状態ですが、すぐ近くでは鄭州日産さんをはじめ、多くの企業の新工場建設が始まっています)

2009年11月3日火曜日

河南省とは?










 

まずは当社の工場がある河南省について改めてご説明いたします。
黄河の中・下流域に属し、省の大半が黄河の南側にあるので河南(かなん)と呼ばれます。

面積は167,000km2で、日本の面積の約44%にあたります。人口は約1億人を超えており、中国でも最多の省です。人口密度の高さが伺えます。
当社の工場がある鄭州が河南省の省都になります。

古代中国の歴史の中心であり、古くは中原・中州と呼ばれました。
四通八達の地と呼ばれ、昔から交通の要衝であり、現代でも南北を貫く京広線(北京~広州)、東西を結ぶ隴海線(蘭州~連雲港)が通り、その他20本以上の鉄道線が通る交通の重要な拠点です。

資源について、まずアルミの原材料は全国1位で、石炭の埋蔵量は山西省に次いで全国2位と豊富です。また農作物では小麦・ごま・綿花・煙草などの生産量が多く、農作物のふるさととも呼ばれます。
中国武術の総本山である、少林寺の所在地でもあります。上の写真は少林寺正門前です。(この日は何と、ジャッキー・チェンが訪れて新作映画(新少林寺)の記者会見を開いたとかで会場は大賑わいでした。残念ながら見ることは出来ず・・・)

また、もう一枚の写真は五岳の一つである嵩山(すうざん)です。世界地質公園に登録され25億年前の地層が隆起して絶景です。ロープウェーで登り、そこから更に山裾を歩いていると地球の歴史を感じながら、最高の登山が出来ます。

2009年11月2日月曜日

09年秋・河南省への出張!


9月に続き訪中。今回は全国伝動機工業協同組合の皆さんとご一緒での出張となりました。
関東・中部・関西から上海/浦東空港に集結。一路河南省鄭州へと移動です。
世界的な大不況の中においての中国経済情勢を再確認する事と、併せて当社の中国での展開を事例にして頂きこれからの中国進出に活かして頂く事があれば・・・と今回の企画が持ち上がりました。
中国国内でも今後の見通しについては、楽観論と悲観論とがあるそうですが、日本のそれとは比較にならない程の需要は間違いなく存在するため、根本的にはやはり景気は回復方向に向かっているようです。
自動車産業一つをとってみても、1.6ℓ以下の小型車が30%増の見込みだとか・・・。
鄭州市だけでも毎日新車が400台、上海では毎日1,500台も増え続けているらしく(しかもこれは政府が規制をして抑えているのですが)、勢いの違いを感じさせられます。(そりゃ交通渋滞がひどいはずだ!と改めて思いました。)
そんな中国出張レポート。ちょっと続けていきます。

2009年10月29日木曜日

SQUET11月号に掲載されました!


以前のブログで表記の取材を受けさせて頂いたことを紹介しましたが、この度11月号に掲載され、手元に届きました。
改めてご紹介させて頂きますと、このSQUET(スケット)という雑誌は三菱東京UFJ銀行さんのビジネススクエア会員さん向け月刊誌で、23,000部発行されているとの事。
その中の『企業最前線』というコーナーにて、会社設立の経緯や事業概要、会社の強みなどが紹介されました。日本の製造業のあるべき姿を目指して駆け抜けてきた30年の経緯や、「強力なネットワークを活用し、顧客満足度の高い部品を届ける」という当社の強みなどを3ページにわたって掲載されています。
実際の記事についてはこちらをクリックして頂ければ開けますので、ご覧頂ければ幸いです。
このような機会を与えて頂けたことに感謝して、改めて頑張っていこうと決意しました。

2009年10月19日月曜日

芸術家・森下勲氏とのコラボ①


先日、近くにお住まいの芸術家・森下勲さんが来社され、アルミの作品について機械加工での手伝いをして欲しいとの事。
話しを聞かせてもらえば、重さ70Kgからある大きな作品に、穴あけ加工を十数箇所してほしいとの事。
自宅兼アトリエをお訪ねして打ち合わせ、早速作品を工場に運び込む。
当然、形状については普段取り扱う機械部品とは異なり、大変異形なものである。
あの手この手で苦労しながらも、森下さんのご要望のものに仕上げられるよう努める。

実は、小生は『芸術』の世界に大変興味がある。
最近では、あまりそういった世界に触れられていなかっただけに、今回のお話を通じて『芸術』に絡める事が出来て、非常に楽しかった。せっかくのご縁でもあり、今後も何かとお付き合いさせて頂ければと思う。

森下さんとのコラボについては、次回以降にまた続く。

2009年10月14日水曜日

祖父母の腕時計

休日に祖父母のお墓参りの為、岡山県の児島に行って来た。
香川県の出身であった祖父のために、瀬戸内海が一望でき、もちろん四国・香川も見られる場所にそのお墓はある。
祖父は日弁連の副会長まで務めた、岡山でも有数の弁護士であった。
非常に仕事熱心で、79歳で亡くなるまで生涯現役で仕事に没頭していた。
ありとあらゆる問題に真っ向から立ち向かっていた。
その祖父が生前身につけていた腕時計を、その後は祖母が大事に身につけていた。
その祖母も昨年祖父のもとに旅立ってしまった・・・。
こうして残された腕時計を父が譲り受け、そして小生が譲り受けた。
その時計を身につけて、改めて児島の地をめぐってみた。
大変な苦労で子供7人を育て、大きな志を持たれての仕事に対する熱烈な姿勢。
ゆかりの地を歩きながら、改めて祖父母に思いを馳せたのであった。

2009年10月8日木曜日

チンギスハンの最期の地は?


先日ある記事に、チンギスハンの陵墓の所在についてふれられていた。
先月の出張で内モンゴルに行った際に、実はチンギスハンの記念館にも訪れていたのだが、 正式な陵墓については諸説あるものの確かではないとの事だった。
実際に世界史上の大きな謎となっているとの事。
それを、チンギスハンの34代末裔とされるモンゴル族女性が、陵墓の場所は実は先祖代々伝承され、4年に1度は身内だけでお参りを続けてきたという。
現場は山間部にある洞窟で、末裔は、中に当時の戦利品や書籍など多数の財宝が埋蔵され、洞窟内にある複数の穴の一つにチンギスハンがミイラ化した状態で保存されているとの事。
定説ではチンギスハンは、西夏攻略後の1227年、六盤山で死亡されたとする。
末裔によるとチンギスハンは西夏ではなくチベットを攻め、思芧(雲南省)で死亡、遺体を中心都市のカラコルム(モンゴル)ヘ運ぶ途中で山中に埋葬したという。
たまたま先月訪れた地と関連する事が記事になっていた為、余計に興味深く、すごくミステリーだと思った。

2009年10月5日月曜日

カネミツに新しく立形CNC旋盤を導入!


世の中不景気の真っ只中ではありますが、大径の仕事が増えてきた事に対応するため、立形CNC旋盤をカネミツに新規で設備致しました。
オークマ㈱製 V100R
40インチチャック仕様で、φ1,000までの旋削加工が可能です。

これにより、従来のVプーリー、カップリングはもちろんの事、イノテックグループ全体での幅広い受注対応がより効率的にこなせるようになりました。
品質の向上はもちろん、納期対応もよりスムーズになります。
更にしっかりとしたものづくり企業を目指して、突き進んでまいります。

2009年10月2日金曜日

セミナーの発表会 優勝!

以前にも紹介した事のあるリーダー研修の、前期発表会がありました。
個人の企画力・表現力・バランス力など等を様々な角度から学んでいます。
その一貫として、前期にはチームごとに舞台を作りました。
従来ある台本をチームごとに創意工夫して、自分たちのオリジナルを作るのです。
脚本作りから、キャラクターの設定、選曲、衣装、などなどほとんどを手掛けます。
チームには様々な個性を持ったメンバーがおり、これらを上手く融合させつつ、より良い舞台を作り上げていきます。そして、当然舞台をする以上は見て頂くお客様に笑って、喜んで頂けるものを完成させなければいけません。
場所は本格的にも大阪・帝人ホールです。
小生の役割としては、本来こういったことが大好きな性分である為、舞台監督、演出、演技指導、振り付け、そして主演まで手掛けさせて頂きました。
当然、助監督はじめメンバー全員でも意見を出し合い形にしていきました。
メンバー全員の良さを表現してもらう事が大事で、持っているものを最大限に出して貰える様に心掛けました。もちろん素人集団です。プロのようには当然いきませんが、精一杯自分たちで努力して、準備して、表現して、喜んでもらう。
この事が一番の目標でした。
結果、見事我が大阪校チームの優勝(^O^)!!
チームのメンバーも、様々な職業、立場で活躍されている素晴らしい人材が集まっており、彼らと共に作り上げることが出来て幸せでした。
いくつになっても、どんな立場になっても、自分がやりたい事が現実(カタチ)に出来る事を実感しました。
達成感と充実感をメンバー全員で共有出来た、最高の一日になりました。

2009年10月1日木曜日

最終日の宴会にて












さて、最終日にはちょうど工場の記念式典の日と重なりました。
第一汽車を含む主力ユーザー4社から、品質管理規定A級の認定を受け、パーティーが開催されました。
お誘い頂き、気軽に顔を出させて頂いたら、300人近くの方々が参加されていて、そして最前列真ん中の宋総経理の隣に座るようにとの事。つまり主賓での扱いとの事。
早速主賓の挨拶を!との事でつたない中国語で簡単に挨拶をさせて頂く。
やはり、少しでも母国語で挨拶させて頂くと盛り上がります。
そして、そこからがもちろん“お酒”“お酒”“お酒”の連続。
52度のお酒が今までのお猪口ではなく、ビールグラスで襲ってくる・・・。
会場の雰囲気と、主賓であり皆さんからの乾杯のお誘いを断りにくい状況もあり、最終日に今までで一番“お酒”を飲ませて頂きました。
工場長や生産管理・品質管理・経理の方々など多くの方々との乾杯で交流を深めさせて頂きました。
途中日本の歌を歌って欲しいとのリクエストもあり、歌う・・・。そして乾杯・・・。
何が何だか(*_*)・・・で盛り上がる中終宴しました。
宋総経理をはじめ、よく皆さん連日この“お酒”で体を壊されないなと改めて感心していましたら、なんと、この後夜の部でまた夜勤明けの社員たちとの同じ会を開催するとの事。
すさまじいパワーを改めて感じました。とにかく逞しく、強いのです。
小生は帰国の為、お世話になった宋総経理をはじめ、工場の皆さんと抱き合い、手を握り合いながら最後の挨拶とお礼をしました。
宋総経理は本当に息子のようにかわいがってくれ、小生も彼の事を爸爸(父親)と呼ばせていただき、彼の息子さんや娘さんとも兄弟として紹介され、民族衣装などをプレゼントされました。まるでウルルンのような別れ方で空港に向かいました。
次回は日本に是非来て頂けるようにお願いし、再会を誓いました。
新規の取引・工場見学から始まった今回の訪中でしたが、本当にたくさんの方々との出会いと、感動と、そしてまた考えさせられることの数々。
本当に貴重な経験をさせて頂いた事を感謝しつつ帰国の途に着きました。

※ブログの更新に時間がかかり、一体いつまで中国にいるのか?^ロ^;という声も頂きつつ、今回でやっと北京・内モンゴル編の最終回です。
最後までお付き合い頂き有難うございました。

2009年9月29日火曜日

牛飼いの青年と北京と天津の青年(後編)

往復の飛行機で出会った学生さん。
行きの飛行機では、北京生まれの20代の男子学生さんと出会った。
京都の大学に留学中で、久々に故郷である北京に帰省されるとの事。 彼の家系は代々政府の仕事をされているらしく、彼自身も将来は外交の仕事がしてみたいとの話しだった。
非常にまじめで、誠実そうな彼と色々な話をさせてもらいながらメルアドの交換をし、日本での再会を誓った。
また、帰りの飛行機では天津の20代の女子大生さんで、日本の友人を訪ねて旅行との事。
次には日本への留学も考えられているとの事。毎月の費用が10万円位でいい所は無いでしょうか?との話。好奇心旺盛で、目が輝いていた。
上記の事は、日本ではよく聞く話のようだが、中国では裕福な生活をされている方々でないと難しい。 (前編)で牛飼いの青年についてふれたが、パオで食事を出してくれた少女は、小学校を卒業してから住み込みで働いているとの事。家族は近くの村に住んでいるらしい。これもまた現実。
同じ国に生まれても、土地、環境でこの様な差が出来る事を改めて肌で感じた。
確実に大きな格差が存在する。

2009年9月26日土曜日

牛飼いの青年と北京と天津の青年(前編)










 
大草原をひたすらに歩いていると、牛の大群が草を食べていた。
その中から鞭を振りながら大声を出している青年がいる。
あちらから近づいて来て、タバコはありますか?との事。
小生は吸わないので持っておらず、日本から持ってきたガムをあげると喜んで食べていた。
聞けば年齢は20歳。10歳からこの仕事をしているとの事。
我々が別れを告げて去ろうとすると、後ろから「私と話をしてくださ~い」と叫んでいる。
毎日毎日一人ぼっちで、ただひたすらにこれら約500頭の牛の世話をしているらしい。
家はここから10km離れており、話し相手もおらず、孤独に見え、可哀想になった。
収入は年間で1万元(日本円で約15万円)との事。
この収入で家族を養っているのだろう。
それからまた彼は鞭を振りながら牛の群れを追い続けて行った。

2009年9月24日木曜日

大草原にて















 
 



とにかくこの度は工場の方々には大変お世話になった。
歓迎の意味で内モンゴルの大草原を案内して頂く。
実は、子供の頃からモンゴルの大草原に憧れていた。
360度見渡す限りの大草原と、日本では決して見る事が出来ない、他に街の光りに邪魔されない、100%満点の星空。この夢が叶うのである。
市内から車を一時間半程走らせて、パオのあるその地に着く。
パオでは羊の丸煮込みなど(豪快すぎてちょっと驚きました^ロ^;)、モンゴル料理を色々と振舞って頂いた。
モンゴル族の伝統民謡や踊りも披露して頂き、雰囲気を肌で感じる。
食後に鄭総経理と二人で草原を歩きながら、今までの事、そしてこれからの事について色々と語り合えた。
大草原の中で、小さな点にしか過ぎない自分を感じて、小さな事にばかりこだわっていたのではダメで、大局を考えていかねばと改めて決意した。

2009年9月16日水曜日

アルミダイカスト工場にて


ウランホトの町は小さい。
その中で一際目立つのは、この町唯一の製鉄所である。やはりこちらには資源が多いらしい。
そして次に大きな企業といえるのが、今回訪問させて頂いた工場である。
社員数はグループ会社も含め1,500人で、ここの社長である宋総経理は地元の名社長であった。レストランに行けば、彼の写真があちらこちらに飾られ、第一汽車の総統とのツーショットもあった。
そんな町の顔ともいえる方とは知らず、簡単にアポイントを取らせて頂き、また丁寧にも対応して頂き本当に有り難かった。
仕事の話としては、そもそも2月に杭州で偶然お会い出来て、彼らの持つ設備と技術について、どうしても必要と感じたからだ。
実際に現場を案内して頂いて、アルミダイカストにおける生産能力の高さを実感する事が出来た。
14台のダイカスト機械を持ち、250t~2000t、そして3400tの機械まである。
その上、来年には更に増産する為、何と4,000tの機械を新設されるとの事。
日本でもなかなかお目にかかれない機械である。彼らはそれで、自動車向け、とりわけトラック向けの部品を多く手掛け、中国の大手自動車メーカーに納めている。
年間何十万個生産するものがほとんどで、改めて中国の需要の大きさを感じた。
こちらとしても見積りして欲しい図面を持参し、当然生産ロットも比べ物にはらないが、快く相談に乗って頂いた。
今後実務面でも良い取引が出来ればと思います。

2009年9月15日火曜日

早速歓迎会へ


ウランホトに到着してから早速歓迎の食事会を開いて頂いた。
中国では毎回45度以上のお酒を頂くが、今回のお酒は52度。
匂いも独特のもので、お酒の弱い小生にとっては匂いだけで酔ってしまいそうである。
中国では、とにかくお酒をいかに飲めるかが仕事をする上で重要な事である。ましてや新規の取引きとなると、これが無くては始まらない・・・。まずは「お酒」が仕事なのである^ロ^;
それでも都市部では最近でこそ少しは緩和されつつあるようだが、地方に行けば行くほどそうはいかない。ましてや、ここは内モンゴル自治区。特にお酒に強いDNAが脈々と受け継がれているようだ。
日本から遥々来てくれた!と3杯乾杯(中国のそれは必ず一気に飲み干す事を示す)。
また、今度は「秋の恵みの雨を運んで来てくれた」!と3杯乾杯(くどいようだが、中国のそれは必ず一気に飲み干す事を示す)。
正直理由はどうでもよく、何かにつけて乾杯をするのである。これが楽しくて仕方がない様子。
テーブルを囲む方々が皆この調子なのでどうにもならない・・・(>_<)
で、あとはホテルで就寝か、と思いきや二次会(もちろん飲み会へ)・・・深夜に及ぶのである(T_T)/~

2009年9月11日金曜日

ウランホトヘ

海南航空HU7507便にて内モンゴル自治区・ウランホトへ
ウランホト市は、中華人民共和国内モンゴル自治区ヒンガン盟に位置する県級市の1つ。
市街面積は23km2、都市人口は約25万人との事。
ウランホトとはモンゴル語で「赤い街」を表すとの事。満州国時代は王爺廟(ワンイエミョウ)と呼ばれ、多くの日本人が住んでいたそうですが、現在は一地方都市に過ぎず、観光へ訪れる外国人は極めて少ないそうです。
さて、飛行機はあいにくの雨の中、空港に到着。空港内まで雨から身をかばうようにして走って駆け込む。
目指す入り口を見て、地方のボーリング場よりも更に一回り小さいような空港に驚かされる。
やはり、随分田舎の街に来たようだ・・・。
空港で待ってくれていた運転手さんに連れられて、市街地へ向かう。空港の周りには何もなく、暗闇が続く。
時折、空一面に稲妻が走り、その景色を浮かび上がらせる。
建物がなく、空が広い分、その稲妻でさえも世界を覆うような大きなものに見える。
自然の力を凄く近くに感じる瞬間だった。

2009年9月9日水曜日

天安門にて


せっかくなので、ウランホト行きの出発時刻までの時間を利用して、北京見学させてもらいました。
700年に及ぶ元、明、清3王朝の都を引き継いだ中華人民共和国の首都・北京。北京市は12区6県からなり、広さは日本の四国に匹敵します。
天安門にて感じた事。
1949年10月1日に毛沢東率いる「人民解放軍」が、中華人民共和国の建国を宣言してから、今年で60年の記念にあたるとの事。
テレビではよく見る天安門広場に足を運んで見ました。
天安門から正陽門(前門)まで南北880m、人民大会堂から歴史博物館まで東西500m、総面積44万m2という世界最大の広場。
次から次へとあふれるように人々が集まって来ていました。天安門広場の南端に位置する「毛主席紀念堂」には、1976年9月に逝去された毛沢東主席が国旗の五星紅旗に包まれて眠っています。
献花台に花を供えさせて頂いたが、参拝は立ち止まる事も、声を出す事も一切許されず、厳粛な雰囲気のなか静かに出口に向かいました。
中国建国の父であり、20世紀を代表すり革命家、思想家である毛沢東主席。
亡くなって33年経つ今も国内外からの参拝、見学者が後を絶たない。本当にず~~~と参拝者が列をなしていました。これが毎日続き続けられている・・・。日本では色々な意味で、このような光景は見られないなと思いました。

2009年9月8日火曜日

まずは北京入り
















今回の訪中スケジュールは、いつもと違ってまず関西国際空港から北京へ。
ここで、日新精工・鄭総経理と取引先の総経理と合流して打ち合わせ。
乗り継ぎの都合上、1日北京泊まりで、翌日内モンゴル自治区へと飛び立ちます。
北京には初めて来ました。さすが、中国の首都!スケールの大きな都市です。
宿泊するホテルは、王府井(ワンフージン)のすぐ近く、ここは北京の銀座通りと言われる場所。
大型デパート、ホテル、老舗のお店などが立ち並んでいます。
ちらっとのぞいて見ましたが、物価の高いこと!!日本の価格と然程変わらない位である。
北京の夜の風景を眺めてみました。
☆写真について・・・王府井の屋台街にて 中国らしく鮮やかな果物の飴菓子と、さそりやら昆虫のから揚げ(小生はさそりを頂きました、ぱりっとしてて美味しかったですよ!)

2009年8月28日金曜日

内モンゴル自治区・ウランホトへ


以前訪中した際に、アルミダイカスト工場の総経理とお会いしました。
何でも内モンゴル自治区に工場があるとの事。聞いてみればものすごい技術を持たれた、生産能力の高い工場だとか。
それにしても、内モンゴルとは?モンゴルの事?と疑問を持ちつつ、聞いてみると「内モンゴル自治区」とは中国国内との事。
外モンゴルが、いわゆる蒙古『モンゴル』なのだそうです。
とはいえ、失礼ながら、モンゴル自治区にそんな最先端の技術をもった工業地区があるとは知りませんでした。やっぱり中国は広い!
その方が、是非工場を見て下さいとの事。こちらとしても、今後の展開としては是非お付き合いが出来ればと願うところ。
「百聞は一見にしかず」
中国の広大な台地とともに、その技術をしっかりとみて、今後の発展に活かせればと思います。
行ってきます!

2009年8月24日月曜日

月刊誌:SQUETの取材!


先日、三菱UFJリサーチ&コンサルティングさんからご依頼があり、取材を受けさせて頂きました。

SQUET(スケット)という雑誌ですが、これは三菱東京UFJ銀行さんのビジネススクエア会員さん向け月刊誌で、23,000部発行されているとの事。

その中で、『企業最前線』というコーナーがあり、経営トップから会社設立の経緯や事業概要、会社の強みなどを紹介されるもの。

様々な業界で、トップシェアを握る企業や、独自の技術などで高く評価される企業が紹介されています。

当社の会社設立から、国内・中国含むグループ全体のものづくりの仕組み、開発・設計段階からVA/VE提案させて頂き、金型・鋳造・加工・アッセンと一貫した生産体制などなど、ご評価頂き今回の取材に至りました。有難いことです。

11月号に掲載されますので、また改めてご紹介させて頂きます!

2009年8月17日月曜日

残暑お見舞い申し上げます

お盆休みも終わり、今日からやっと世の中が動くのかなと思います。
お休みは皆様いかがお過ごしになられましたでしょうか?

さて、休み中には11日・東海地方を中心に広い範囲で地震があり、静岡県中部や西部、伊豆地方で震度6弱を観測され、東名高速道路が一部通行止めになるなど、交通網にも大きな影響がでましたた。
また、台風9号に伴う、豪雨被害に見舞われた方々にも、御見舞い申し上げます。

私事ですが、休み中には普段会えない方々と同窓会を2日連続で行いました。
学生時代の友人達、昔、市民の祭典で舞台をご一緒したメンバーの方々・・・。
お互いの近況報告のみならず、皆さんがそれぞれの舞台で頑張っておられる話しを伺い、また自身にとっても非常に刺激になり、自分も負けずに頑張らねば!と決意を新たにも出来ました。
そんなリフレッシュにもなって、良い休日でした。

休み明けと言えども、お盆の行事や家族サービスなどで疲れが抜けていない方々も多いかもしれませんが、暑さにバテることなく、元気に・笑顔で・生き生きと今日からまた頑張って行きたいものですね!

2009年8月11日火曜日

祝・全国大会『銅メダル』受賞!











以前に、日新精工の新入社員の説明をした際に、全国職業技能五輪について触れていました。
河南省で優勝した社員が全国大会に出場し、その結果が出ました。
金型高速成型部門において、見事『銅メダル』を受賞しました!
おめでとう 于東穎(ウ ドンイン)さん!

中国ではご存知の通り、インフラ整備の一環で、鉄道分野においても莫大な投資をしています。
中国高速鉄道について、2020年までに、08年度末比5割増。12万Kmに延ばす計画との事。
総投資額は5兆元(日本円にして約75兆円)。想像しにくいほどの莫大な金額です。
河南省はその鉄道の東西南北の中心に位置し、これらに関連した仕事も増えています。
今回入賞した、金型高速成型の技術が早速生かされる状況です。
入社早々、即戦力で頑張ってくれています!

2009年8月3日月曜日

社長講演『製造業のあるべき姿』について


長い長い梅雨でしたが、8月に入り、やっと岡山でも晴れを感じる事が出来るようになってきました。
8月1日・2日は岡山桃太郎祭りから、うらじゃへとたくさんの人で賑わった様子。夏らしい雰囲気も出てきました。
さて、先日当社グループ(岡山の3工場のみ)を集めて、岡崎社長の講演会がありました。
これだけの人数が集まれる機会も少ない為、せっかくなのでテーマに絡めて、イノテックの歴史と、今後のあるべき姿についてお話いただきました。
世界経済から日本の経済状況について、人材・環境・資源・方向など様々な話しから始まって、
その上で我々が取り組むべき課題とは何なのか?
講演後に各工場長クラスからも発表があり、自分たちがどのようにしてこれらの課題に取り組み、目標を達成していくのか?初心を忘れず頑張りたいとの感想でした。
社員全員からも感想が寄せられましたが、この会社の仕組みを理解し、金型・鋳造・加工そして中国工場との連携連帯の強みを再認識するとともに、不況に負けない会社にしていく決意を感じました。
全員がこのような時間を共有できた事で、また大きな力になればと思います。
小生も改めて身を引き締めなおしました。

2009年7月27日月曜日

『龍吟虎嘯(りゅうぎんこしょう)』


『龍吟虎嘯(りゅうぎんこしょう)』

龍が空で高く吟じれば雲が沸き起こり,虎がウーッとうそぶけば風が巻き起こる。

中国では龍と虎は、動物の中で最も優れたものと言われています。大きな力を持つものが物を言えば、この無心な自然界も自ずからそれに沿って動いて来る。
中国の有名な書道家の先生が書かれたものを、30周年記念式典の際に社長に贈らせて頂きました。
ちなみに、この言葉には、同じ考えを持った者は、相手の言動に気持ちが通じ合い、お互いに相応じ合うという事も含まれるようです。
社長から、社員までが皆このようにレベルを高く通じ合えるようにしていきたいと思う今日この頃です。

2009年7月23日木曜日

天然の釣り堀!?











当社のすぐ横を流れる『旭川(あさひがわ)』
水源地は、岡山県真庭市川上村鍋鷲ケ山(標高1081m)。
流域は142km(日本第21位)という一級河川です。
この川からの分水で、左写真のようなため池のようになったところがあり、このすぐ先には野菜を出荷前に洗う作業場もあります。
会社のすぐ前にあたり、ここで、お昼休憩などに社員が息抜きとして釣りを楽しんでいます。
まさに天然の釣り堀!?

右側写真はちょうど釣れたブラックバスですが、先日はなまず(全長55cmもある)が釣れて、持ってかえって調理されたとか・・・。
釣り好きな社員たちには、恵まれた環境な当社です。

2009年7月16日木曜日

『仕事の原点と心構え』について皆で考える


社会人基礎力向上のため、社員皆で学習!
『仕事の原点と心構え』について全員で考えて見ました。
仕事の心構えとは?基本的な「あいさつ」「ことばづかい」「礼儀・マナー」「気配り・心配り」などなどテーマを並べて、それぞれについて全員で反省と改善目標などを検討し合いました。
普段じっくり考える事が無かったようなことも、改めてこうしたテーマを掘り下げていくと、忘れていた思いや考えなども内から出てきて、非常に刺激になったようです。
社員一人一人のレポートに目を通してみても、普段耳にしたことも無いような個人個人の決意が示されており、こちらも嬉しくなりました。
今回学んだ事の一つに、『五事(ごじ)を正す』という言葉がありました。
・『貌(ぼう)』顔かたち   ・・・なごやかな顔をする。
・『言(げん)』言葉づかい ・・・思いやりのある言葉づかいをする。
・『視(し)』まなざし     ・・・澄んだ目でものごとを見つめる。
・『聴(ちょう)』よく聞く   ・・・相手の本当の気持ちを聞くようにする。
・『思(し)』思いやり    ・・・思いやりの気持ちをもって生活する。

自分自身に余裕をもって、自分の芯をしっかり持ち、相手の立場になって物事を考え、進める。
これらの事をしっかり守って、日々を生きていくという事の大事さを改めて考えさせられました。

そして最後に、『知行合一(ちこうごういつ)』という言葉
物事は知っていても行わなければ、知っているとは言えない。
実行できてこそ知っていると言える。

まずは知識を積み重ねる努力をする事。同時に、自分の思いを形にしていく行動力の向上を図ること。
これから先、自分自身がどのように夢を描いて学び、行動し、結果に結び付けていくか。身の引き締まる思いです。

2009年7月8日水曜日

デスクの裏庭


さすがによく雨が降りますね。水不足や、木や花々のためには恵みの雨でしょう。

さて、今日のブログは仕事の話ではなく、息抜きのひとコマについてです。

皆さんは『マン盆栽』というのをご存知でしょうか?

マン盆栽とは、伝統的な盆栽とはちがって、フィギュア(人形)と、盆栽鉢を使って独自の世界を作り出すものです。突き詰めていくと、なかなか興味深い世界です。

ただ適当なミニ盆栽に人形を置くだけではなく、樹やフィギュアの選び方も含め、テーマを考えて、それを描くユーモアのセンスが作品に生きてきます。

自分自身でこだわりの世界をつくってみたいですが、なかなか今は没頭できる時間も無いので出来ません。

写真のミニ盆栽は、ある会でご縁があってご紹介頂いた庭工房を営まれる方に頼んで譲って頂きました。これに登山家や探検家達を配置するだけで、ちょっと和めるものになります。

岩山は、地元岡山県産の非常に水はけの良い真砂土(まさつち)を練った新素材との事です。
樹は「真柏(しんぱく)」といって、盆栽の世界では、松におとらぬ人気の樹だそうです。
かっこよさと渋さをあわせ持っています!
忙しい毎日の中で、デスクの後ろに飾って、ちょっとした息抜きにしているのです。
緑を飾って、これもエコの一環になるかな?

ご興味がある方は、またお問い合わせ下さい。

2009年7月1日水曜日

7月に入って

7月に入りましたね!梅雨のシーズンでじめじめした天気が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は奈良のカネミツに来ています。岡山のイノテックと兼務につき、1週間に1回は来るようにしています。
2009年も今日から後半戦に突入です。あっという間に折り返したような気がします。例年とは世界の情勢が異なる分、特殊な時代、時間を過ごしている気がします。
当社はおかげさまで、どんどん取り組むべきプロジェクトが多く、やりがいの宝庫です(頑張らねば!)。
梅雨空の天気とは対照的に、スカッと晴れた気分で日々を過ごして行こうと思うのでした。

(写真はカネミツの社長室から見える風景です。葛城山と金剛山が見渡せる、絶景ポイントにあります。)

2009年6月24日水曜日

金型部に新しいマシニングが入りました!


先日、当社金型部に安田工業(株)製  YBM950V verⅢが導入されました。

従来機の老朽化が進み精度維持のため、また生産能力向上のため、昨年より入れ替えを検討していました。

金型造りの将来を見据えた検討の末、本機に決定しました。 尚、同機種を来年中国・日新精工にも導入予定です。
今回導入いたしました機械メーカー、安田工業さんとは長年のお付き合いがあります。

私も何度か工場見学の機会を頂きましたが”世界最高峰の超高性能マザーマシンの開発”の言葉に相応しく、その思想とコア技術には目を見張るものがあり、同じ"ものづくり集団"として参考となる場面を多く拝見させて頂きました。

新たに迎えたパートナー“YBM950V”と共に、お客様に喜ばれる製品造りに精進して参ります。

2009年6月16日火曜日

日新精工に新人入社!


鄭州日新精工有限公司に新人が入社しました!
彼らは、河南職業技術学院を今年優秀な成績を修めて卒業しました。

日本では、優秀な社員を獲得するのは非常に困難ですが、昨年には学生たちの技能五輪大会で、NC部門・MC部門で見事金賞を受賞した学生が2名(それぞれの金賞受賞者)が入社しました。
今年の入社は6名ですが、1人は昨年同様に、技能五輪に出場し、まず河南省で優勝した為、全国大会に出場になり写真に写っていません。健闘を祈ります!!
先に入社した5名の内2名は、金型専門のクラスでリーダーをしていました。
他にも機械修理の専門など、頼もしいメンバーです。
来年の新工場設立に向けて、ますます人材強化に努めていきます。