2012年12月26日水曜日

金型部に新型ワイヤーカット導入

アルミダイカスト金型の設計・製造を行う金型部において、設備更新を行いました。

ワイヤーカット機ですが従来機は20年以上使用による老朽化で、精度劣化や故障が見られるようになり新型設備との入れ替えとなりました。

2012年最後の設備投資となった今回導入した機械はこちらです。

MV2400R■三菱電機製 /  MV2400R

・軸ストローク
   X600 x Y400 x Z310
・最大ワーク重量
   1,500kg

今回導入した機械は、高精度なリニアモーター駆動と、従来の4倍のカットワイヤー搭載による長時間での連続無人運転が可能となりました。


更に、CADから読み込んだ3Dモデルデータ&2次元CADデータからプログラミングでき、従来には無かった新機能が多々搭載されています。

20121227
【一番手前が今回導入のMV2400R。その奥には安田工業製/YBM950Vが2台並んでいます】


景気動向はますます厳しさを増していますが、おかげ様で金型部では中国日新精密機械のダイカスト部門と同じく多くの新規立上げをさせて頂いております。

今回の設備更新により、更に高精度で生産能力が倍増となることで、厳しい価格に対応出来るようになります。

2012年12月25日火曜日

子ども劇場の表紙絵 2012年冬

3ヶ月に1度のペースでNPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場広報誌の表紙を描かせて貰っています。

2012年冬の新作を完成させました。 

今回の絵のテーマは“雪だるまとサンタクロース”です。

 

雪だるまとサンタクロース

 

大きな雪だるまがサンタのお家です。

クリスマスツリーに飾りつけをするサンタ。

ぶら下がって遊んでるサンタ。

帽子の小窓から景色を眺めるサンタ。

巡回して戻ってきたサンタ。

そりが待機してて、出発準備に向かうトナカイが階段を登っています。

サンタの赤い服をワンポイントにして、クリスマスらしい絵に仕上げました。

今回も子ども達が笑顔で喜んでくれたらと願います・・・。

メリークリスマス!

2012年12月22日土曜日

MICKEYニュース8号発行

MICKEYニュース8号早いもので今年最後のMICKEYニュースとなりました。

今年1年間も継続して取り組んできた改善活動ですが、少しずつでも現場内にその結果が見えてきたのではないかとも感じています。

とはいえ、まだまだゴールには程遠く、あるべき姿への道のりは長いのも現実です。


今回のニュースでも、決められたルールをきちんと守ること、それらが当たり前のこととして全員に周知徹底されるべきであること、ルール違反を許さない職場風土を作ること(躾の徹底)、3S3Tに対する感性を磨くことなどを引き続き訴えています。


MICKEYミーティング(20121222)②こういった活動はエンドレスです。

右の写真はカネミツ事業部での1コマですが、今年取り組んできた3S3T活動内容についての報告会を行いました。

各グループごとに反省点を話し合い、また新年から新たな目標を設けて全員がレベルアップした活動を行うことを誓いあいました。



2013年はMICKEY活動をすることで、本来の目的である『安全と信頼と利益を作り出す工場作り』を実感できるようよりいっそうの努力をして行きたいと思います。

MICKEY活動の各リーダーをはじめ、事務局、推進委員、各現場のみなさん今年も1年間お疲れ様でした。

やっと芽が出てきたこの活動を、来年はもっときれいな花を咲かせられるよう共に頑張りましょう!

2012年12月20日木曜日

徐さん李さん邱さん

実習生 徐さん李さん 004 中国河南省より実習生の受入れも続けています。

鋳造部へは徐志強さんと李双さんの2名です。

現在鋳造部へ社内転勤で来日中の徐延輝さんの甥っ子さんとその友人であり、身内達の来日を喜んでいます。

 

また加工部(玉柏工場)には日新精密から邱天征さんが来日です。

キュウさん マシニングの経験はもちろんですが、現在特に新規立上げに追われているアルミダイカストについても携わっており、日本での実習で更に勉強して帰国してもらおうと思います。

中国展開を益々強固なものにするべく、実習制度の活用も継続して行っています。

若くて元気の良い3名の頑張りに期待したいと思います。

2012年11月25日日曜日

児島湖花回廊マラソン出場!

花回廊マラソン2012 010 『第3回児島湖花回廊いきいき健康マラソン』に参加してきました。

種目は【10km高校生~40歳未満男子】での出場です。10月から練習をはじめて、たかだか2ヶ月弱での挑戦。

練習で走った距離は151.2km。
先週の日曜日に本番を意識して10kmを走った際のタイムは、54分でした。

早く走ることが目標でもありませんが、同じ走るなら・・・と気持ちが高ぶってしまいます。
(まずは無事に完走することが大事です!)

 

さて、会場にはさすがに走り込まれているであろうランナー達であふれています。
21都府県から1743人がエントリーとのこと。
会場ではみなさんウェアーもきまってて、全員がすごいアスリートに見えました。(メタボの方はほとんどおられなかったように思います)

さてA.M10:00から3kmの部がはじまり、子ども達が全力疾走でスタート。一生懸命に駆ける姿が大人たちの声援と拍手を誘います。
その後時間をずらして5kmの部と続き、いざ10km部のスタートです。

初の大会参加ということでやや興奮気味でもあり、出だしからどんなペースになるのかを考えながら走り出します。
いつも携帯しているiPhoneのアプリを頼りに、1kmづつ自分のペースを確認。

途中に給水ポイントがあって、スタッフの方が紙コップを手に待ち構えてくれてたりし、飲まなくてもいいのに思わず調子に乗って飲んでみたり・・・で結局慣れないものだからゲホゲホとなったり(^ロ^;)

花回廊マラソン2012 0055’01”/kmとイヤホンから聞こえてくると、このペースを保つことを目標にし、また数多くのランナー達の中から自分の指標となる身近な目標(ランナー)を定めて集中して走りました。

記録は0:50:14で、練習時よりも随分早く走れました。実際には決して胸をはっていえるようなタイムではありませんが、自分なりには頑張ったタイムです。(写真は一緒に走った友人達と)

さすがに大会ならではの雰囲気がそうさせてくれたのではないかと思います。

 
__帰宅すると、娘達がお手製のメダルと賞状を贈ってくれました。

メダルに書かれたランキング1位は“お父さん”とのこと。

“がんばったで賞”には「これからも長い距離をはしれるようがんばって下さい」と書かれていました。(うれしいことです)



家族の応援を励みに、これからもランニングを続けて新たな大会目指して頑張ろうと思います!

2012年11月19日月曜日

おかやまプロデュースにて企業視察

IMG_3592おかやま信用金庫さん主催で、若手経営者の会『おかやまプロデュース』の定例会として、今回は東大阪で活躍されている企業視察を行いました。

製缶板金、プレス加工などをされている㈱山田製作所様を訪問させて頂きました。

実は以前岡山県の中小企業家同友会の講演会で、山田社長のお話を拝聴したことがあり、かねてから3Sの徹底された会社であることは存じ上げていました。

いつか見学したいと思っていましたので、今回は大変有難い機会でした。

おかやまPRODUCE工場視察in東大阪 014まずはご訪問させて頂いた御礼と、『おかやまプロデュース』として視察への意気込みなどを総勢28名の視察団団長として挨拶させて頂きました。 (写真右)

さて、うわさに名高い『山田製作所』さんは、まさに“3S3Tのテーマパーク”!

まず始業前に山田社長が率先垂範しての全員清掃が行われます。


壁の拭き掃除から、床の雑巾がけ。トイレは素手で磨くほどの徹底ぶりです。

おかやまPRODUCE工場視察in東大阪 007 おかやまPRODUCE工場視察in東大阪 012  おかやまPRODUCE工場視察in東大阪 010

◇素晴らしいと感じたことをざっとまとめてみました。
・通路との区画が明確になりラインが引かれていること(かつ白線が白線のままとしてキープされていること)
・床が雑巾がけされて、常にピカピカであること(トイレ掃除も素手でされていること)。
・全てのものにキャスターがつけられており、移動や清掃がし易いこと。
・工具の定位置が決まり、整頓されていること
・工具の在庫管理が出来ること(発注点・発注ロットが決められて実施されていること)
・素材・仕掛り・製品が定位置に置かれている事(在庫などがひと目でわかること)
・素材及び製品在庫の適正な在庫管理が出来ること
・始業前・就業後の清掃活動が日々行われていること
・油や切り粉のない現場環境を保つこと
・機械の外観もきれいに磨かれていること
・コミュニケーションが充実していること(報告・連絡・相談)
・服装などの身だしなみが整えられていること
・休憩時間・喫煙などマナーが守られること(勤務時間内は必ず禁煙)
・全員が声を掛け合い、助け合うこと(ベテランから若手までのみなさんがしっかりとつながられていると感じました)

・・・などなど、本当に多くの改善事例がぎっしりと凝縮されていました。

社員全員の方が活動に対する強い意志と実行力を持っているということも感じました。

せっかく頂いた貴重な機会を身につけられるよう、引き続き当社における『絶え間なき改善活動』を貫き、いつの日にか皆様からも工場見学にお越し頂けるようなモデル工場になりたいと思います。

山田社長様をはじめ社員の皆様、本日は誠にありがとうございました。

2012年11月10日土曜日

岡山県鋳造工業協同組合 研修会2012年秋

「岡山県鋳造工業協同組合」開催の研修会で、愛知県の鋳物工場やメーカーを訪問させて頂きました。

20120721-100-6その内の1社で半田キャスティングさんについて触れたいと思います。

こちらは2007年に㈱豊田自動織機さん100%で設立された会社です。

生産品目はフォークリフト用カウンターウェイトのみ(バッテリー・エンジン用)ですが、生産量は月産4,000tにも及ぶそうです。

Vプロセスという鋳造方法に特化しており、世界一のウェイト工場を目指しておられるとのこと。

2012年11月 鋳物組合研修 003この場では詳細についてお伝えしにくいのですが、とにかく従来の鋳物工場のイメージを一掃するほどのクリーンで高効率な仕組みが構築されていました。

ウェイトといえば、どちらかというと重量の誤差さえなければ、材質についてはそう厳しくも無いイメージがあります。つまりそれはkg単価が相当安価なものであるということ。


それにも関わらず、こちらの工場ではしっかりと利益を生み出せる生産体制が出来上がっていることにも驚かされました。

さすがトヨタグループ。総事業費50億円もかかったとのことですが、これなら短期間で償却して利益が出せるというのもうなずける工場でした。

中小零細企業がこれをまねする事は出来ない為、自社への参考になったかどうかといえば別の問題ですが、このような形で日本でも鋳造業が成り立つという事例を知ることが出来ましたし、『Vプロセス』という鋳造方法について間近で見て聞くことが出来て大変勉強になりました。

実際には、これからますます量産品がなくなり多品種小ロットのものまでが海外に移ってしまう時代です。

我々中小企業は中小企業で生き残る術をさらに高めて行かなければなりません。

今回研修会に参加された企業の方々との情報交換でも、現状の厳しさ(景気低迷がいかに深刻か)を皆さん口にされていました。

改めて気を引き締めてかからねばと実感した今回の研修会でもありました。

2012年11月4日日曜日

1年ぶりに犬島へ・・・

犬島へ 2012年11月 001 中島諒人さん主宰の“鳥の劇場”を観るため、瀬戸内海に浮かぶ犬島に行って来ました。

昨年【劇団:維新派】さんに御世話になり、舞台出演させてもらってから約1年振りに訪れました。

犬島では共演した仲間達と合流。
しばし島を歩いてみる・・・。


犬島へ 2012年11月 007 会場となった入り江(右写真)。
干潟(ひがた)になった時刻を見計らっての3日間の公演(風景画という作品)でした。

プロの劇団の方々に混ぜてもらって、一生懸命にセリフや振り付けを覚えたこと・・・。

ほんの2ヶ月程の短い期間でしたが、眩しく輝いていた日々が思い出されます。 

 RSKイブニングニュース ① 
   (少し当時を振り返って紹介します。RSK山陽放送でも取り上げて頂きました)

 RSKイブニングニュース 004 RSKイブニングニュースにて 015  RSKイブニングニュースにて②    RSKイブニングニュースにて③

維新派のみなさんと
(維新派のみなさんとワークショップ生の仲間たちと撮影)

何だか少しノスタルジックな気分に浸った休日の一コマでした。
またこんな素敵な時間を過ごせるよう頑張りたいと思います。

2012年11月3日土曜日

秋のボウリング大会・2012

恒例のボウリング大会の季節がやって参りました。

カネミツ事業部集合写真 まずは奈良大会/カネミツ事業部での大会です。

11月3日10:30 大和高田にあるOPTボウルにてスタートです。

岡山から岡崎社長(前回準優勝)・松本専務(前回チャンピオン)・私(前回3位)の3名に加え、岡山大会チャンピオンの管理部/岩本さんを引き連れての参戦です。

 

優勝岩本さん そして栄えある優勝者は玉柏より参戦の岩本さん(右の写真)。
ハンディ20点/1ゲーム(トータルハンディ60点)を背負いながら504点(スクラッチ564点)でぶっちぎりの優勝です。

「岡山からはるばるやってきた甲斐がありました。いつでも皆さんからの挑戦を受けてたちます」と余裕のコメント。
(さすがチャンピオン!)

 

ボウリング①さて、そのまま我々4人は一路岡山へ。

今度は両備ボウルにて岡山大会の開催です。
当日ダブルヘッダーの私達なのです。

こちらでは本社・経理チーム、鋳造チーム、玉柏Aチーム(製造)、玉柏Bチーム(管理・仕上げ)、金型チーム、日新チームにて団体戦も行われました。

 

優勝ハッシーとこちらでの優勝者は、玉柏Aチームの橋本さん。
「連覇目指して頑張ります!皆さんかかって来て下さい!」と強気の宣言。 点数は527点でした。

岩本さんといい、橋本さんといい二人ともが最近結婚式を挙げられた新婚さん。
(関連記事→3連続の結婚式

そんな若手の活躍は頼もしい限りです。

団体戦は本社・経理チームが優勝!
準優勝/玉柏Aチーム・3位/玉柏Bチーム・ 4位/カネミツ事業部・5位/鋳造部チーム・B.B/金型部チーム 7位が日新チームでした。

景気は厳しい中ですが、たまにはこうしてみんなで親睦を深めつつ、ストレスの発散や楽しいレクリエーションもいいものだなと改めて思う秋の1日でした。

みんなで頑張って大会を継続して行きましょう!

2012年11月2日金曜日

RUNNING&皇居ラン

体を動かすことについて、9月の富士登山以降新たな取組をはじめています。

10月のラン結果 10月からはランニング。
まずは目標を決めねばと思い、地元で直近に開催される『花回廊マラソン10Kmコース』にエントリー。

申し込んだからには走らねばなりますまい!

iPhoneの無料アプリで、【Running】というものがあり、これを利用してGPS機能にて自分の走った距離やタイムを詳細に把握しつつ“やる気の源”にしています。


ちなみに、10月は右上のように14回のワークアウトでトータル91.51km走ったという結果です。

継続して走ること自体は高校の部活動以来で、約18年振りの事。
いかに体がなまっているかを痛感しています。

東京タワー そして11月に入ってすぐに東京出張の便があり、ここぞとばかりにミーハーランナーである私は都内ランナーの聖地(?)『皇居ラン』へと挑むのでした。

宿泊ホテルは竹芝(浜松町の近く)で、電車だと約20分ほどかかるとのこと。

走れば片道約4kmと分かり、早朝6:00に準備していざ皇居へ走って向かいます。


東京タワー(右上写真)を眺めつつ、霞ヶ関へ到着。
噂どおり早朝から多くのランナー達が走っています。

おのぼりランナーは本やテレビで見たこの景色にテンションを上げつつ、「皇居桜田門前広場」からスタートです。


2012年10月ー11月 013 2012年10月ー11月 012

 

 

 

 

 

【皇居外苑の松林(左)。右は木製橋の掛かった平川門で、皇居東御苑の入口です】

皇居は1周が約5kmです。
少し肌寒かった東京の朝も、清清しい汗を流すほどの心地よさとなりました。

朝から往復で13kmも走ってしまいましたが、今日一日を元気にスタート出来たことに感謝しつつ、この勢いのまま仕事も頑張ろうと思います。

2012年11月1日木曜日

品質月間(QualityMonth)を迎えました

今年も品質月間(毎年11月)に突入しました。

第53回のテーマは 『品質力再興 やっぱり日本品質!』 です。

品質月間ポスター① ポスター②

昨年のテーマは“危機を力に品質革新”でした。昨年の震災復興から日本の底力で盛り上げようという想いだったと思います。

それから1年、日本を取巻く環境は益々厳しいものとなっており、製造業の海外流出は必然のものとなって来ました。

今回のテーマからは「そんな今だからこそ、改めて日本本来の強みを・・・」というメッセージなのではと感じています。

標語は下記の5つとなっています。
・“先人の心と技を継承し再興を目指せ!”
・“後工程はお客様 絆で結ぶ品質改善”
・“品質は全員参加の「合言葉」”
・“品質高めて夢づくり 企業の信用 広がる世界”
・“たゆまぬ努力と品質で 世界にとどけ 日本の心”

この月間だからというわけではなく、MICKEY活動を通じて常日頃から意識しているつもりですが、改めて社員みんなと『品質』に深く向き合えるきっかけとして取り組みたいと思います。

品質月間①

2012年10月31日水曜日

松本専務の誕生日会 in鄭州

松本専務御祝い①10月30日は松本専務の誕生日でした。

鄭州日新精密メンバーが誕生日会を企画してくれたそうです。

みんなにとっては、日本での実習期間中も含め本当によく面倒をみてくれる父親代わりです。

有志が集まって、突然の誕生日会のはじまりです!

 

 御祝い② 御祝い③

 

 

 

 

 

 

 


IMAG0543ロウソクの火を消してからは大騒ぎ!?

右の写真のように、顔にクリーム塗っちゃって本当に楽しそう!

世間でいう「尖閣がどうのこうの」とかとは全く関係の無い世界です。

こうして松本専務の62歳の初日は楽しい笑いに包まれた平和な夜と共に始まったのでした。

みんな本当にありがとう!

2012年10月30日火曜日

岡山シーガルズ激励会2012/13

激励会②『2012/13 Vプレミアリーグ 岡山シーガルズ激励会』が開催され、会場に駆けつけました。

一昨年は最下位という結果でしたが、昨年は主将の岡野選手をはじめ、ロンドンオリンピックでの活躍が記憶に新しい山口舞選手や若手の成長が著しく結果につながり、“4位”へと躍進した岡山シーガルズ。

 


激励会①会場にはシーガルズを応援する企業や個人の方々が多数来場されており、声援を送りました。

緊急企画で、選手一人一人に司会者からバレー以外のプライベートに関わることも含めた質問が飛び出しました。

選手達の素顔も垣間見える時間も過ごせて、より親近感が湧きました。




栗原恵選手と①さて、今季新たなメンバーとしてチームに加わることになった栗原恵選手は、みなさんもご存知かと思います。

長年、日本代表のエースとして活躍してきたサイドアタッカーです。

身長187cmと高さもあり(私とのこの差はなんでしょう?)、センター関選手(183cm)、同じく川島選手(181cm)などチームの大型化が実現したとのことです。



最後に、次の目標を“3位以上”として選手全員から決意表明も行われました。
選手達の真剣な眼差しから、強い覚悟と意志を感じました。

いよいよ11月17日から2012/13年Vプレミアリーグが開幕します。

レギュラーラウンドは7戦増えた28戦。来年4月までの長丁場となりますが、「新たなる挑戦!」をテーマに掲げる新生・岡山シーガルズの活躍に期待が高まります。

頑張れ岡山シーガルズ!

2012年10月29日月曜日

マキロイVSウッズin鄭州

① 当社中国工場である鄭州日新精密のすぐ近く(車で3分)のところに、立派なゴルフ場があります。

『金沙湖ゴルフクラブ』というそのゴルフ場は、アメリカのプロトーナメントも出来そうなほどのコース構えをしており、距離もしっかりある整備の行き届いた素晴らしいコースです。




ここで昨年地元の不動産会社が主催のゴルフイベントで、ローリー・マキロイやリー・ウエストウッドなど世界のトッププロが集結してラウンドしたことを、このブログ上でも紹介させて頂きました。(関連記事→世界のトッププロが集結 )

⑤そのゴルフ場で、今年もイベントが開催されました。

ズバリ、『ローリー・マキロイ VS タイガー・ウッズ』です。(右が宣伝用の看板です)

日本ではこんな2人の直接対決イベントは見られませんよね・・・というか大騒ぎでしょう。



こちらでは、3,000枚のチケットを用意したとの話でしたが、実際には世界中からメディアが60社ほど詰め掛けてはいるものの、観客はわずか・・・。

② 偶然鄭州出張中だった岡崎社長と松本専務は、隣にいる距離で練習からラウンドまで同行して見ることが出来たそうです。(なんとも贅沢な!)


DSC01588

□世界NO.1プレイヤーを目の当たりにされた某社長談
→「さすが世界NO.1、NO.2。ショットの飛距離・正確性はもちろん、マネジメント、トラブル対応など凄まじかった。せっかく目に焼き付けたので今後に活かしたい。乞うご期待!」とのことでした。

それにしても、彼らは2,000万元/人(日本円で約2億6千万円)をわずか2時間40分ほどのラウンドで稼いで、また自家用ジェット機で次の会場へと飛び立つとは、すごい世界もあるものだ・・・とこれまた驚かされました。

2012年10月20日土曜日

周さん朱さんの送別会

日新精密機械から、実習生として2年間を過ごし、共に頑張ってくれた周さんと朱さんの送別会を開催しました。

朱 周の送別会 001 まずは恒例となったイタリアンでのおもてなし。
(鄭州ではこのような本格イタリアンは食べられないので毎回企画しています。 )

日本の美味しい食材を活かした“本格イタリアン”を、来年2月に帰国する劉さんもまじえて、楽しく美味しく頂戴しました。
(いつも御世話になる『アリゾノ』さんにて)

 

お手製のカードそして、これまた恒例となっている社長宅での送別会も行われました。

右の写真は社長の奥様(自分から言えば母ですが)お手製の名前入り席カードです。

日本の秋を感じる柿、栗、ざくろを添えて・・・。
(日本流でのおもてなしです)




朱 周の送別会① 食事会がはじまり、白酒(パイチュウ)で乾杯です。(右から、朱さんと周さんと社長です。)

2人ともマシニンググループにおいて、段取りから機械の稼働率向上に大いに貢献してくれました。

後輩達への教育も引継ぎとあわせてしっかりと行い、2年間の実習生活も終了です。




2012 10月20日 006最後に社長を中心にみんなで記念撮影です。

何となくさみしい感じもしますが、これからは鄭州日新精密にて勤務となる彼ら。

日本で学んだことを力にして、益々頑張ってくれると思います。

これからも宜しく。
2年間お疲れ様でした。