2011年5月26日木曜日

日新“菜園”もオープン

2010年5月のトマト次に紹介させてもらいますのは、菜園です。

敷地内に“日新菜園”を設け、トマト・ピーマン・なすび・ニラなどの野菜を栽培しています。

3月に来た際には芽が出た程度だったのに、今回はこんなにも成長し、実がついていました。(⇒トマト畑)

 

意外と緑の成長が早く、順調に育ってくれているので、敷地内の水と土も良質の様です。

 

2010年5月の野菜畑 2010年5月のピーマン

 

 

 

 

 

 

(ピーマン畑【左写真】と実をつけたピーマン【右写真】)

収穫された野菜は、日新“食堂”にて調理され、皆さんの栄養と活力になる予定です。

たくさんの収穫が出来ますように!

2011年5月24日火曜日

5月の日新庭園

2010年5月 社長と日新日新精密の敷地を見渡してみます。

中央右手の食堂から手前に掛けてを“日新庭園”とするつもりで、現在整備中です。

右手前は第3期工事の予定地です。

(⇒完成した工場に向かう社長)

 

 

さてさて、3月に植えた木々たちが、いっせいに葉を繁らせ、実をつけはじめました!

2010年5月のざくろの実

(新たに植えた“梨”の木も) 

2010年5月の杏の実

(知龍の横に植えた“杏”の木には実がつきました)

以前に紹介した“梨の木”(関連ブログ⇒『梨の木物語』)以外にも、実はまだまだたくさんの果樹を植えています。

日新精密を、果樹園のように緑にあふれた工場にしたいと考えています。

機会を見て、改めてご紹介させて頂きます。

2011年5月23日月曜日

早くも夏日!の鄭州

岡山空港発・上海行き東方航空便のフライト時間が変更になり、A.M9:10に発つ。

2010年5月の訪中 国内便 いつものように上海・浦東空港到着後、バスで虹橋空港に移動。虹橋空港からは3時間半の遅れで、鄭州空港に到着。

空港のゲートを出た途端にムワっとした熱気に包まれる。
18:00時を回っているというのに、気温は何と32℃を記録。
日中は37℃ まで上昇するというから、すでに真夏を迎えた感じである。

2010年5月の訪中 テレビ塔鄭州空港から市内へと向かう途中、東開発区にひと際目立つ高い塔がある。

これは先月18日に完成したばかりのテレビ塔で、【中原福塔】という。高さは388mもあり、鉄骨構造の電波塔としては現在の東京タワー(333m)、フランスのエッフェル塔(321m)より高く、世界最高と言われている。(しかしスカイツリーの完成と同時に“2番”となりますね・・・)

それにしても、上層部には空中庭園や、回転展望レストランが出来るなど、内陸部・鄭州にこのような記録を持つ塔が出来たことを嬉しく思う。


今回も、そんな中国からの現地レポートをお送りします。

2011年5月16日月曜日

東アジア経済圏時代への対応

`94岡山県自立化推進研究会 講演① 岡山県鋳物組合で当社社長が講演させて頂いたことがきっかけで、是非にとご推薦を賜り、今回は【`94岡山県自立化推進研究会】の例会において講演会の講師を受けさせて頂きました。

こちらの会は、岡山県産業振興財団が事務局をされており、多くの異業会社がネットワークを構築することで、相互間での情報の共有化・技術力の向上に務められています。

`94岡山県自立化推進研究会 会場① この研究会は`90年会・`92年会・`94年会と3つのグループで構成されており、今回お声をかけて頂いた`94年会は会員数25社とのこと。

テーマは『東アジア経済圏時代への対応』。せっかくなのでと他年度の会員さんにもご参加頂き、会場となった岡山ロイヤルホテルで多くの方々にお話しを聞いて頂きました。

当社の創業から、海外進出までの経緯と、中国戦略について23年以上からなる実績も含めて紹介。中国という国を、どのように捉えてここまで進んできたのか。中国国内で、いかに人と人のネットワーク(信頼関係)を構築していくことが重要であるかを説明させて頂きました。

これからますます避けては通れないアジア諸国におけるものづくり。とりわけ中国という主戦場をのぞいては、新規も含めた仕事自体を確保することさえ難しくなってくるのが現実です。

「今の日本企業に多く見られる受身の姿勢でいても、これからの時代は仕事は降ってきません。自らが開発から参加し、VA/VE提案を行い、型・治具・素材・加工・アッセンブリーも含めて対応出来る体制を作り利益を生み出す。とにかく“お客様から望まれる企業”になることが重要です。」

今回講演させて頂いたことがきっかけで、当社の持つネットワークが皆様に少しでもお役に立てることが出来ればと思います。

(最後に、会長様からのひと言で小生も少しばかり演壇に上がりお話しさせて頂きました。突然のことではありましたが、自分がこれから後継していく上での覚悟と決意について述べさせて頂きました。)

2011年5月13日金曜日

室町酒造の花房社長

室町酒造にて① 今回は地元のお話です。あることがきっかけでお付き合いして頂いているのが、地元赤磐市で酒蔵を営まわれている“室町酒造”の花房社長です。

創業は1688年(元禄元年)まで遡ります。美味しいお酒を作られていることはもちろん、岡山県では3番目に業歴が長い会社というこでも有名です。そして花房満社長は11代目にあたられるとの事。

 

室町酒造にて  桃の里 桃の花に囲まれた自然環境のもと、雄町米を使った酒作りに特化され、仕込み水(醸造用水)には日本の名水百選にも選ばれている“雄町の冷泉”が使われています。

世界の食品品評会“モンドセレクション”にて、12年連続で金賞以上を受賞されるという素晴らしいお酒を作り続けておられます。(今年も最高金賞を受賞されました)

 

30周年記念酒当社が30周年を記念したイベントの際には、イノテックのイメージカラーであるブルーボトルに特別に極大吟醸の雫(しずく)酒を100本から作って頂いたこともあります。(ラベルの絵は小生が本社ビルと、すぐ横を悠然と流れる旭川をデッサンさせて頂きました)

地産地消の酒造りにこだわる社長は、岡山の恵まれた気候からなる農作物を活かして、常に新しいお酒作りにも励んでおられます。

 

いつも笑顔を絶やされない方で、お酒の素晴らしさを語られる姿からは、仕事に対する熱い情熱を感じます。

■室町酒造株式会社 /  岡山県赤磐市西中1342-1  TEL:086-955-0029

2011年5月9日月曜日

石の大きさ

先日ご紹介しましたパワーストーンの大きさを分かりやすく紹介します。

真実と知龍①

(左側:“真実”の石【重さ約36t】/右側:“知龍”の石【重さ約27t】)

(李副総経理〔右側〕と固く握手)

自由① 仁徳①

(左から“自由”の石【重さ約36t】と“仁徳”の石【重さ約78t】)

(岡崎社長と西谷顧問)

義の虎①

(“義虎”の石は松本専務の義を重んじられる姿勢と、ご自身の干支から名づけられました【重さ約27t】)

2011年5月2日月曜日

石に刻まれた言葉とは

真実の石①日新精密機械の敷地内には、大きな石が5つあります。

以前ご紹介させて頂いた“パワーストーン”のことです。(関連ブログはこちら⇒パワーストーン

実はこれら5つの石にはそれぞれメッセージが込められています。

真実の石②自由真実を求め

・人に接するに仁徳を以って

・世に対するにを以って

・事を成すにを以って

人として生きる          

                   (小生の石として置かれた“真実” )

 

自由の石① 自由の石②仁徳の石①仁徳の石②

(左側:“自由”の石は社員みんなの石 / 右側:“仁徳”は鄭総経理の石です)

義虎の石① 義虎の石② 知龍の石①知龍の石②

(左側:“義の虎”の石は松本専務の石 / 右側: “知龍”は李副総経理の石です)

 

これら5つの言葉にを胸に刻んで、日新精密は進んでまいります。