2017年7月4日火曜日

土壌ガス調査

  新工場建築に向けては、これから建築設計、建築メーカーの選定、鋳造部や金型、アルミダイカスト、機械加工設備、周辺設備などありとあらゆる分野の様々なことを同時進行で進めて行かねばなりません。

今回は土壌についてのお話です。

今回工場を取得する上で、土壌対策は万全とのことで資料も頂いておりましたが、2017年4月1日より新たに【クロロエチレン】が特定有害物質に追加されたとのことで、土壌ガス調査を行うことになりました。

土壌汚染対策法に対して、万全を期すため自主的な調査として、以前にも本工場について調査を行ってくれていた専門会社に相談し、作業に当たってもらいました。




2014年にはすでに調査済みであったため、その際に確認した区画に合わせて試料の採取が行われました。

測定箇所は137地点(137検体)にも及びます。
(→図の青い格子が30m単位で、点線が10m単位です)

想像していた以上にたくさんの箇所から採取して調査となります。




地表面下約1mの土壌中のガスをステンレス製の保護管を
セットして、30分以上放置した後に、保護管内にさし込んだガス採取管から真空ポンプで土壌ガスを採取するとのこと。


調査の結果、無事すべての対象区画で【クロロエチレン】は不検出でした。

これで土壌汚染調査については全てクリアになりました。

一つずつ準備を進めて参ります!



2017年7月1日土曜日

連携力で受注増目指す!(山陽新聞に掲載)

地元山陽新聞社さんより岡山県内の中小金属加工メーカーが連携して受注増を目指す取り組みを行っていることについて取材を受けました。

当社は20年以上も前からネットワークを構築すべく、企業の連携連帯を呼び掛けてきました。

当初は同業者とお互いの技術をオープンにして協力しあうことを良しとしない傾向が強く、なかなかネットワークが広がりにくい環境でした。

中国も含め工場見学にお誘いしても、なかなか腰が重かった同業他社の方々も、中小企業を取り巻く環境を大きく激変させた『リーマンショック』を境に徐々に流れも変わってきました。
 
各社各様に強みがあるものの、それを活かしきるためにはそれぞれの技術力や設備などの情報を共有し、得意分野を活かして仕事を取る仕組みが必要と考え、ネットワーク化を構想し長年かけて取り組んできました。
 
今では当社を中心にネットワークを結ぶ企業数は全国で約30社に及びます。
 
また中国でも【共進会】といった強者連合を作り、定期的に各社の技術力を発表し合うなどネットワークの構築を行っています。

企業単体だけでは世界と戦っていくにはますます厳しい製造環境になっていますが、強みを持った企業同士がこのようなネットワークを構築することで勝ち残れる強い会社になれるのです。

各社の技術力を融合し、設計や開発の段階からVA・VE提案を行い、これからもお客様の御要望にお応えできるよう更にネットワークの強化に努めて参ります!
 
 
 
 

2017年6月28日水曜日

ボーリング調査開始!

新工場建設に向けて、西大寺の用地におけるボーリング調査を行いました。

敷地内の代表される地点において、標準貫入試験や孔内載荷試験併用のボーリング調査及び室内土質試験を実施し、地盤の地質構成や相対的強度を調べるとのこと。

建築設計・施工に関する基礎資料となります。


【写真⇒調査の様子です】










観測ポイントにおいて、各所25mの深さまで掘り下げて、20段階に分けてサンプルを採取します。


現地は吉井川の堆積作用により形成された沖積平野上に位置しているので、上層部にはシルト、シルト質砂などがあり砂礫へと変わっていきます。

液状化の可能性は低く、杭の深さも15m付近に比較的固い岩盤があることも分かりました。

これからの具体的な設計への参考として進めて行きます。