2011年9月30日金曜日

カネミツ事業部 大工部

工事開始①ここはカネミツ事業部内、塗装場です。

作業場の片隅に何やら建設される様子。

簡易的に、机と椅子しかなかった控え室をリニューアル。作業場内にきちんとした事務室を自分たちで作ろうと、大工部を設立。

忙しい合間をぬって作業にあたってくれました。

 

工事③

早々に骨組みが出来てきました。

「何事もしっかりとした前段取りが重要です。自分たちで用意した図面に合わせて、木材の裁断手配などに抜かりはありません。」 (里中さん談)

 

 

 

工事④壁材もきっちりとはまりました。

あまりのスムーズさに上機嫌の大工組のお二人です。

「相方とのコンビネーションはばっちりです。面白いほどに仕事もはかどります」とは中村さん

 

そして、見事完成したのが次の写真です。

工数にしてわずか1日強程度。材料もホームセンターでの購入につき、超低予算での完成となりました。素人とは思えない出来栄えに、思わず拍手喝さいです。

大工部のお二人、お疲れ様でした。

塗装事務所完成

2011年9月26日月曜日

犬島PJ 公演終了

開演以前に御紹介させていただいていました、犬島プロジェクト。

維新派さんの公演『風景画』に一般公募で参加させて頂き、無事3日間の公演を終えることが出来ました。

ひと言では語ることの出来ない程の、本当に多くの感動を味わうことが出来ました。

 

維新派の主宰で、脚本全てをまとめる演出家・松本雄吉さん。独創的な世界観は、観る人の心を捉えて離しません。偉大な人であるのに、それを全くと言っていいほど感じさせないことの偉大さ・・・。絶対的な維新派のリーダーです。

それを支える演出助手、製作、音響、メイクなど様々なスタッフの方々。維新派の舞台を作る上で、この人たちの支えなくしては語れません。劇団の方々からも、絶対的な信頼をおかれた本物のプロ集団です。

それから、維新派を背負って立つ尊敬してやまない、素晴らしい劇団員の皆様。すさまじい量の練習をこなし、想像を絶する程の連携力と連帯感。本当の舞台人とは彼らの事をいうのだと思い知らされました。

本番前みんなと①そして、縁あって集まった公募生達。犬島ではIWS(維新派ワークショップ生)と呼ばれていました。

それぞれ個性があって、みんなが輝いてて・・・。年齢も職業もバラバラで、今までやってきた経歴も様々。本当に短い間の集中練習であったにも関わらず、あっという間に一つのチームになることが出来ました。みんながみんなを支えあえる、そんな仲間達と出会えたことの喜び。

犬島の歴史と文化と自然の“風景”の中、そんな素晴らしい方々と、紡いでいく干潟での舞台。

太陽の日差しもまぶしく、澄み切った青空の下、さざなみの音に聞き入りながら、維新派の世界に酔いしれさせてもらいました・・・。

まさに五感を使って体感してもらう、維新派発『風景画』の舞台。

維新派のみなさんと

最後になりましたが、こうして参加させて頂けたことに、御理解と御協力を賜りましたこと、関係者の皆々様に厚く、厚く御礼申し上げます。感謝の気持ちで一杯です。

有難うございました。

2011年9月14日水曜日

MICKEY活動

今当社では、現場内の改善活動にも力を入れています。

きっかけはヤンマー㈱特機エンジン事業本部様が推進されている改善活動“YWKS”。

言葉の意味は次の通りです。

Y: yanmar  W:way by  K: kaizen(改善) S:with supplier

ヤンマー㈱特機エンジン事業本部様がサプライヤーを巻き込んで、共に“改善”を推進しましょう!という考えの下に取り組まれています。

ものづくりをする上で、非常に勉強になることが多く、気付きと反省の連続です。

早速玉柏工場でも会社方針を固め、現場内での小集団活動に取り組んでいます。

そこで、イノテックとしてのあるべき姿を目指すべく、社内でも活動名を決め社員みんなで意識を高めよう!ということで立ち上げたプロジェクト名は“MICKEY”

夢の国から訴えられそうな名前ですが、この語源については次の通りです。

M:みんなで I:イノテックを C:こんかぎり KEY:変えよう

社員からの公募の結果、当社顧問が提案してくれた名前に決まりました。

MICKEY活動推進中

(測定具の姿置きを改善している場面です)

まだまだやるべき課題が山のようにありますが、一歩ずつ確実に改善して行きたいと思います。当社へお立ち寄り頂いた際には、是非とも皆様の厳しい目でどしどし御指摘頂きたく存じます。

目標に向かってやり遂げるべき活動、それが“MICKEY”

みんなで力を合わせて頑張ります!