2011年9月26日月曜日

犬島PJ 公演終了

開演以前に御紹介させていただいていました、犬島プロジェクト。

維新派さんの公演『風景画』に一般公募で参加させて頂き、無事3日間の公演を終えることが出来ました。

ひと言では語ることの出来ない程の、本当に多くの感動を味わうことが出来ました。

 

維新派の主宰で、脚本全てをまとめる演出家・松本雄吉さん。独創的な世界観は、観る人の心を捉えて離しません。偉大な人であるのに、それを全くと言っていいほど感じさせないことの偉大さ・・・。絶対的な維新派のリーダーです。

それを支える演出助手、製作、音響、メイクなど様々なスタッフの方々。維新派の舞台を作る上で、この人たちの支えなくしては語れません。劇団の方々からも、絶対的な信頼をおかれた本物のプロ集団です。

それから、維新派を背負って立つ尊敬してやまない、素晴らしい劇団員の皆様。すさまじい量の練習をこなし、想像を絶する程の連携力と連帯感。本当の舞台人とは彼らの事をいうのだと思い知らされました。

本番前みんなと①そして、縁あって集まった公募生達。犬島ではIWS(維新派ワークショップ生)と呼ばれていました。

それぞれ個性があって、みんなが輝いてて・・・。年齢も職業もバラバラで、今までやってきた経歴も様々。本当に短い間の集中練習であったにも関わらず、あっという間に一つのチームになることが出来ました。みんながみんなを支えあえる、そんな仲間達と出会えたことの喜び。

犬島の歴史と文化と自然の“風景”の中、そんな素晴らしい方々と、紡いでいく干潟での舞台。

太陽の日差しもまぶしく、澄み切った青空の下、さざなみの音に聞き入りながら、維新派の世界に酔いしれさせてもらいました・・・。

まさに五感を使って体感してもらう、維新派発『風景画』の舞台。

維新派のみなさんと

最後になりましたが、こうして参加させて頂けたことに、御理解と御協力を賜りましたこと、関係者の皆々様に厚く、厚く御礼申し上げます。感謝の気持ちで一杯です。

有難うございました。

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