2011年12月23日金曜日

子ども劇場広報誌 2011冬

201112月 012 地元のNPO法人“文化☆体験ネット/西大寺子ども劇場”さんから依頼頂いた、広報誌2011年冬版の表紙絵を描かせて頂きました。

年末も押し迫り、慌しく走り回る日々。

今年のうちにするべき事をこなしつつ、地域貢献はもちろん、子ども達に夢を与えられるものを作り出したい気持ちや、自分の頭の切り替えにも必要なことと思い、夜中に時間を作っては描きこんで、何とか締め切り当日に間に合いました。

クリスマスに合わせて、子供達の夢がふくらむように想いを込めて・・・。

巨大なクリスマスツリーをサンタさんのお家に見立てました。

今からサンタがみんなの家へプレゼントを持って出発します!

 子ども劇場2011冬

2011年12月12日月曜日

中小企業診断士フォーラム

会場 中小企業診断士協会・岡山支部さんから依頼があり、岡山県総合福祉会館(ゆうあいセンター)にて当社社長が講演をさせて頂きました。

テーマは、“日本の製造業の過去・現在・未来”です。

日本の製造業の過去・現在の分析を行い、まずはこれらを否定することによって、これから先の“あるべき姿”をどう構築するかについてお話させて頂きました。

当社の経歴などもまじえながら説明。

今から約33年前、倒産した鋳物工場の再建から始まり、お客様から仕事を出したいと言われる企業を目指して、加工工場、金型工場の立上げ、老舗メーカーの再建、そして中国工場の立上げへと進化を続けて来たこと。

その間に起こった多くの難問をいかにして突破して解決して来たのか?
当時はまさに製造業が抱える課題が山積しており、内部外部ともに厳しい環境の下、信じて貫き通してきた強い意志と、実行力。
そして、そこにはお世話になった多くの方々との出会いもありました。

診断士フォーラム 005過去の高度経済成長時代での製造業のあり方と、現在のグローバル時代での製造業では方法もスピードも異なります。

お客様からのニーズもまた多様化し、これだけに特化していればよいという時代ではなくなりました。

自らが提案してお客様に喜んでもらえる“ものづくり力”も高いレベルで求められます。

それらのことを踏まえて、当社も強みを磨くべく、積んでは崩しの連続です。

ますます厳しくなる経済状況のなか、これから製造業はいかに連携連帯して、新興国など勢いのある国々と肩を並べて世界の中で勝ち組として生き残るのか。

診断士の皆様からも多くの質問があり、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
今回の講演が少しでも参考になりましたら幸いです。