2011年8月22日月曜日

鄭さん来日の夜

鄭州日新精密機械で総経理を務める鄭さんが来日。

お客様や仕入先様の各工場を回り、新規立上げ製品の打ち合わせを行う。

日本に来ている実習生ともミーティングを行い、普段一生懸命に努力している実習成果などを報告。鄭さんから叱咤激励の言葉でメンバー全員に気合いが入る。

みんなの手作り料理そして、夜には実習中のメンバーと夕食会。

鄭総経理も自慢の腕を披露。小生も一緒に頂いたが、これが本格的で実に美味いのである。

中国では男性も料理が出来なければならないそうで、家事も平等に分担。

 

男性に求められる条件には、やさしくて、面白くて、お金持ちで、料理が出来ることだとか・・・。中国の男性は大変である(日本も同じかな?)

日本でも今でこそ、“ライフワークバランス”について注目されているが、男女平等を言われて久しい中国だけに、家事を平等に行う面においては、既に確立しているようである。

鄭さんを中心に、これからの日新を担うリーダー候補生たちとの夜。仕事中はびしっと厳しくも、就業後にはこんなにも和気藹々と大声で笑い合える仲間達。素晴らしいことだと思う。

鄭さんと日新のみんな①

(鄭総経理を囲んでの夕食会。皆の頼れるリーダー・鄭兵さんです)

2011年8月13日土曜日

犬島PJ 最終結果発表

福武教育文化振興財団による25周年記念事業「犬島 海の劇場」。

劇団維新派による『風景画』、一般市民公募のオーディション2次審査の結果が出る。

これにて最終結果となり、出演者が決まる。

2次審査も合格① 結果は・・・【合格】

9月の土曜・日曜全てを使って集中稽古に入る。

本番は9月23日(金)・24日(土)・25日(日)の3日間(1回/1日の計3回公演)。

犬島の中の谷入江を舞台に繰り広げられる。

詳細は改めて御紹介させて頂くとして、まずはこの場を借りて最終結果のご報告をさせて頂きます。

決まったからには、精一杯努めてまいります。

仕事の合間を縫ってにはなりますが、忙しいのを言い訳にせず、舞台に関しても完全燃焼できるように頑張ります!

会場に足をお運び頂ければ幸いです。

20110812170321234 

☆財団法人 福武教育文化振興財団 創立25周年記念事業

    -維新派-                『  風景画  』

犬島 中の入江 2011年9月23日〔金・祝〕・24日〔土〕・25日〔日〕

2011年8月8日月曜日

続・河南省鄭州視察団

当社の工場見学を終え、地元ローカル企業の見学に移る。

以前のブログでも紹介しましたダイヤモンド工具のメーカー(関連ブログ⇒鄭州のスーパーファクトリー①)から始まり、銑鉄鋳物工場・機械加工工場などを続けて視察。

ジンホイにて 日本でも見られないような最新設備が完備された工場に舌を巻き、また別の工場では今後の増築・増産計画などの規模に驚かされる。

中国政府が中国国内の勝ち組企業に対して、補助や優遇制度融資や減税減免処置など、これでもかというほどの資金的バックアップが成されていることを目の当たりにする。

今の日本では、金融機関が脇も拳も握りしめてしまっているのだから、企業が成長するスピードの差が出て当然である。

チュウゲンにて 世界で戦うにはこれ位が当たり前なのだと改めて痛感する。

無事視察を終え、参加された皆様から今回の視察が刺激的で、非常に有意義なものであったというお言葉を頂戴し、企画して良かったと実感する。

今回のことを期に、皆様とも中国における事業での連携連帯が出来ればと思う。

次は新たな強者連合の結成である!

2011年8月6日土曜日

河南省鄭州視察団結成!

視察団のメンバー 今までも多くの方々を中国内陸部の地方都市の活況振りについてご案内して来ましたが、「是非とも一緒に連れて行って欲しい」との御要望が多く寄せられたため、それでは団体ツアーを組もうという話になりました。

この度視察に参加されたのは、製造業(機械加工や表面処理など)や、電気設備工事、建設資材関連、鋼材商社など様々な業種の方々で、県内外から合計7名。

 

異業種交流の勉強会や、金融関係の会合で御一緒させて頂いている方々でもあり、都度当社の中国展開の状況や、中国ローカル企業の勝ち組がいかにすごいのかを説明していたので、特に今回は当社工場と、内陸部である鄭州視察を!という話になりました。

参加メンバーの方々が、今後中国への進出を含め、どのように展開すべきかを判断する上でご参考になればというのが視察の大きな目的です。

まずは当社鄭州日新精密機械有限公司にて工場見学会及び、現地社員との交流です。今回お伝えしたかった大きなことの一つがこの部分で、“中国国内でいかに現地の優秀な人材を確保し、共存共栄出来るか!”ということ。

日新にて②一般的な旧態依然とした捉え方では、中国に安い賃金だけでの労働力を求めたり、日本の技術力の方が優れているという幻想を抱いたり、日本人と中国人との間に壁を設けたりというものがありましたが、当社としてはそれらは全くの論外で、そういった考え方や文化は一切ありません。

中国進出した23年前からずっと貫いてきた当たり前のポリシーでもあります。

「お互いが出会って良かったにしよう」と、これを一番大切にして来ました。

だから現地社員の皆さんとも、お取り引き先の方々とも、信頼関係が継続出来ているのだと思います。

点前味噌ながら、中国現地での重要なポイントをまずは見て頂けたのではないかと思います。

2011年8月1日月曜日

犬島PJ 2次オーディション

犬島で公演される劇団『維新派』による舞台のオーディションについての続報。

1次書類審査の結果が届く。 【合格】・・・まずは第1歩である。

犬島PJ1次通過

そして、2次オーディションへ。維新派の劇団員の方から指導を受け、ステップを踏む。7/8拍子という維新派特有のテンポで、リズムをつかむことに集中する。

2次オーディション①

その後、各自約3分間の持ち時間にてパフォーマンスを行う。

テーマは“日常について”。

ダンスを行うもよし、語るもよし、歌うもよし。

小生はもちろん【語る】。

今までの自分というもの、現在の自分、今回の舞台に賭ける想い・・・。

自分なりの“想い”を精一杯伝えたつもりである。

最終結果を待つ。