安田工業製 縦型マシニングセンターYBM9150V をコンテナに積み込み、神戸港から出航する。
通常はドライコンテナと呼ばれる箱型のコンテナであるが、今回の貨物は大きすぎるため「フラットコンテナ」と呼ばれる特殊なコンテナでの対応が必要となる。 (コンテナ種類の詳細はこちらをクリック下さい。)
神戸港から航路にて、まずは天津新港に到着し、通関手続きを経て、陸路輸送に切り替え。
日本国内及び中国国内での陸路輸送についても、機械本体自体が相当に大きいため、道路交通法を考慮しつつ特殊トレーラーにて輸送となる。
河南省鄭州まではトラック輸送され、鄭州経済技術開発区内にある当社新工場にて引渡しとなる。
中国側の輸入貨物も増えており、手続自体に時間を要する状況とのこと。
天津新港に到着後には、弊社取り引き先企業にもバックアップしてもらいつつ、出来る限り最短で新工場まで引っ張っていく段取りである。
0 件のコメント:
コメントを投稿