お客様の工場を見学させて頂くため、山東省にある青島市に入る。
海沿いにある街で、ドイツ風の町並みが残る旧市街なども含めて、観光地となっている。
写真(右)の町並みはホテルからみた景色だが、市内自体はやはり随分と込み合って建設されている。
屋根の色合いなどがグリーンやオレンジでまとまっており、かわいらしくもあるが、建物の多さと密度にはやはり迫力がある。
海と緑の町並みはとてもきれいで、日本人にとっても随分と過ごし易い街であると感じ、内陸部の鄭州とはまた違った中国を知る。
ここ青島は、1903年にドイツ人によって開業された青島ビール製造所がある事でも有名。
とにかく中国でビールといったら、やはり「青島ビール」である。
さっぱりしていて飲み易いのが特徴で、それ故にお酒をよく飲まれる方々にとっては、お酒というよりジュースのように飲まれている印象である。
(空から注がれるチンタオビールと私)
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