2017年4月28日金曜日

ドイツ発祥といわれるIndustrie4.0を探る視察⑥

DMGさんの工場見学を終え、München(ミュンヘン)空港からHannover(ハノーバー)空港へと飛び、そこからバスでWalsrode(ヴァルスローデ)入りしました。


夜遅くに到着し、遅めの夕食を取って宿泊。





朝を迎え、ホテルからバスで今回の大きな目的の一つである『HANNOVER MESSE』に向かいます。


移動バスもドイツらしくMercedes-Benzです!

Benzのマークといえば、スリーポインテッド・スターが有名ですが、このロゴマークが示す3点は、それぞれ「陸・海・空」を表しており、各分野での事業の繁栄を表しているそうです。

バスの側面には歴代のロゴマークが描かれていました。



ドイツは脱原発を国の方針に掲げられており、風力発電の総設備容量が世界で3番目に多く、再生可能エネルギーの導入にも積極的な国とのこと。

風力由来の電力はドイツの総電力の10%を超えるほどにまでなっているとか。

車窓から頻繁に目にする風力発電機の数々(写真)を眺めながら会場を目指します。






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