2010年7月30日金曜日

義父の引退表明

義父は岡山県議会議員を務めており、5期20年を迎える来春をもって引退することを昨日、県政記者クラブにて表明された。

小生が初めてお会いしてから15年の月日が経つが、政治家としての姿勢は一貫して筋の通った方である。
県政に携わる県議会議員として、世のため、人のため自らが走り回って精力的に活動され続けてきた。

自民党や民主党とは違った角度で、憲法第9条(平和主義・戦争の放棄)に関しての取り組みや、本当に生活に困っている方々(失業者や低所得者や母子家庭など)への支援、大企業ではなく市民の目線にたった中小企業への支援などなど挙げればきりが無いが、どの問題にも真っ向から猪突猛進取り組まれて来た。
身内だからという事ではなく、1人の政治家として本当に尊敬している。

政策にはじまり、金銭面なども含め非常に不透明な政治家が多い中で、義父は政務調査費なども1円以上から公開してきており、政治家としての政策や信念も含め、市民にも解りやすい数少ない『あるべき姿』をもった政治家である。

引退後も党の活動においては後方支援をされるとの事。まずは長年走り続けて来られた疲れをとって頂きたいとも思う。

この場を借りて、慰労の言葉を述べさせて頂きたいと思う。
20年間本当にお疲れ様でした。そしてこれからも県民の皆さんのためにも、末永く元気に活動を続けて頂ければと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿