以前にも御紹介させて頂いたことがありますが、小生が個人的に活動させてもらっていることの一つに、NPO法人【子ども劇場】向けの冊子表紙絵制作があります。
直近のもの2点を遅ればせながら御紹介させて頂きます。
春のおとずれを間近に、ココロが弾んでくるこぐまを描いたのが⇒の絵です。
こんな時だからこそ子ども達が喜んでくれる絵を・・・と願いを込めました。
本来子ども達の笑顔と文化・教育のために企画、公演されている子ども劇場を、被災地の子ども達が笑って楽しめる日が来ることを切に願うばかりです。
無錫(むしゃく)での用事があり、高速鉄道にて移動。最近話題の多い中国版新幹線である。
“和諧号(he xie hao)”と名付けられたこの高速列車。言葉を訳してみると<調和がとれている>という意味になるようだ。
河南省鄭州から無錫へは距離にして約600Km、時間にして約5時間半の道のりである。
こちらももちろん“和諧号”に乗車し、時間的には約1時間で到着した。同じ和諧号でもこちらの方が速度は速く、車内の速度表示では最高速度・345km/hを記録していた。
音も実に静かで、乗り心地も日本の新幹線と同じくらい快適であった。
この区間を電車で通過したのは、約18年ぶりのこと。地平線まで延々と続く畑や、草木もない平野がどこまでも続いていた景色が今も脳裏に焼きついている。
当時上海から鄭州までの移動は寝台列車で、移動約16時間もかかった。それが今では6時間半ほどで到着するのである。
北京から上海間も今月末には開通すると発表されたが、現在約10時間かかる同区間を、最短4時間48分で結ぶことになるとのこと(今回の総投資額は2兆7千億円にも上り、中国の公共事業でも最大規模)。
進化し続ける中国の勢いを高速鉄道に乗ってみたことでも改めて感じた今回の出張であった。
今回ご紹介しますのは、iPhoneやi Padなどの製品を受託製造されていることで有名な“フォックスコン”です。
EMS(ElectronicsManufacturing Service)という略語をよく耳にするようになりましたが、電子機器の受託製造を専門に行うサービス、またはそのようなサービスを提供する企業のことを指すそうです。 製品の設計の段階から請け負う点がOEMとは異なります。
こちらも同じく東開発区内に最近出来て、日新精密から車で約5~6分という近くにあります。広州で約70万人ともいわれた生産工場を持ち、更なる増産に向けてここ内陸部の中心である鄭州にも新たな拠点として昨年建設されました。
鄭州では約20万人の雇用を計画されており、現在14万人の社員寮を建設中です。人数の桁が大きすぎてよく分かりませんが、とにかく規模が違います。
売上げ計画に至っては、鄭州工場だけで5年後には約7兆円を目標にされているとの事。このことからもどれほどの巨大カンパニーかが伺えます。
こちらの工場から技術面でのご相談を頂いており、訪問することになりました。
入り口では出入国ゲートさながらに金属探知機をくぐり入場します。
工場内はもちろん撮影出来ませんでしたが、すごい数のプレス機が並んでおり、何百人毎の単位でライン製造されていました。
さて、そんな大人数を抱える工場だけに、一体どの位の生産量を抱えているのか想像しかねていると、やはりさすがに世界のiPhone、生産量は実に月産120万個に上るのとのこと・・・。日本では考えられない単位のロットです。
改めて規模の大きさを痛感させられましたが、今後も良い関係で提携させてもらえたらと思います。