2月10日にレイトチェックアウトし、深夜にインド/チェンナイからタイへと移動です。
2月11日A.M1:30のフライトで、A.M6:25 タイ/バンコクに到着。
そのままタイ視察のスタートです!
当協力会の会員企業でもある御会社のタイ工場を視察です。
2006年に会社設立。昨年4月に新工場移転されたとのことで、タレパン加工・レーザー加工・プレス加工による抜き、切断、曲げ、溶接など一貫生産されていました。
2006年にローカル企業を買収され、従業員163名(内、日本人駐在員は2名)とのことで、農機向けが60%、建機・産業機械向け40%という比率で、仕向け先としては日本向けが15%なのに対し、タイ国内向けが実に85%にも上られるとの事で現地に根ざしておられる様子が伺えました。
タイの賃金事情として、300バーツ/日が最低賃金として、だいたい12,000バーツ~14,000バーツ/月の給与体系がスタンダードと思われるとのこと。
また働き手としては男性よりも女性の方が勤勉とのことで、こちらの工場でも迎え入れてくれる女性の従業員さん達が笑顔で明るく対応して下さったのが印象に残りました。
~昼食をはさんで、午後の視察に移動です。
午前中にお邪魔した御会社のグループ企業を訪れました。
こちらの工場は2002年に設立され、工業用ゴム部品製造・販売されています。日本向けが60%前後で、タイ国内向けが40%程度とのことでした。
多品種少量のもので、約2,000種もの製品を取り扱われているそうで、360t/年間もの生産能力を持たれているとのことでした。
2009年にはリーマンショック後右肩上がりだったが、2011年には大洪水に見舞われてしまい2.3mも浸かってしまったとのことで、大きな被害を受てしまったそうです。右写真の赤いラインがその時の水位を表されているそうです。
海から100km離れているこの地でも、海抜は1mと低く災害の危険とは隣り合わせ。今後の防災対策としてこちらの工場では床自体を1.5m底上げされて稼働されているとのことで、ご苦労とこの地で操業される上での工夫を知りました。
洪水以降、工場建設が東南に下がってきており、人件費も上がって来ているとのこと。 工業団地内で情報を得ながら、調整されているとのことでした。
日本流の生産ラインで、真面目に黙々と生産される社員さんの姿が印象的でした。
2016年2月11日木曜日
2016年2月10日水曜日
インド視察レポート 番外編
◇せっかく訪れたので、番外編でインドで見た風景をご紹介させて貰います!
| 町の風景。露店が集まります。 |
| インドカレーを頂きました。日本とはちがったスパイスが味わい深かったです。 |
| 空港内 像のオブジェ |
| チェンナイ空港で迎える神様 |
| インドでは牛は神聖な存在。決して殺めることはせず、もちろん食しもしません。 よって、至る所に“野良牛”が歩いています。 |
| こちらにも“野良牛”。道端にあふれる残飯を食べ、我が物顔で道路もへっちゃらで横切ります。 |
トイレです。 分かり易い!(最初は驚きましたが(^^;)) 通学する子供たち 治安の面など問題があるということで、夜も出歩くことはなく、車窓から眺めるばかりのインドでしたが、それでもインドの雰囲気を少しは感じることが出来たように思います。 |
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インド視察レポート④
チェンナイ2日目。気温は30℃前後と暑い。
まずは日系企業からスタート。2012年頃からインド南部の自動車メーカー向けに進出したいと検討されていた際、たまたまこちらのオーナーと巡り合い、後継者がいないという理由もあり、2015年に買収完了したとのこと。
インド自体様々な規制があり、日系企業が単独で進出するのは非常に困難であるとのこと。
今回は全くの現地企業の買収案件であり、苦労されたことなど質問させて頂きました。
まず、3年程度準備を進められる中、最終的な段階になるまでお客様の顔を見せてもらえず、売上の内訳など大まかな情報しか得られない中買収の手続きを進めることが難しかった。
いざ引き受けて現場の状況を見ると日本の約40年~45年ほど昔の方法で作業を行っており、はだしやサンダルで仕事をしていたそうです。
そこで、労災が出ないように日本流の安全教育から始められたそうです。(右上の写真のように、ANZEN【安全】FIRST【第一】とありました)
昨年12月に近くのダムが決壊した際には、近隣の住宅に向かうのを防ぐため工業団地に振り向けられたそうで、1.5mも浸かってしまったとのことです。
3日間電話も出来ない状況で、工場再開するまでに10日間もかかったそうです。
保険に入っていたため、約80%は戻ってくる見通しとのこと。40年に一度の災害と言われたが、その後100年に一度の災害と言われるものに続けて見舞われたりと災害には悩まされるとのことで、インドの自然災害の厳しさも学びました。
労働者の給与については、20,000ルピー/月程度(日本円で約36,000円)で、賞与は10月のお休みの直前に1ヶ月分程度支給するのがスタンダードとのことで、昇給は7%弱/年程度上がっている。労使関係についても学ばせて貰いました。
午後からは 2003年会社設立の完全なローカル企業さんを見学させて頂き様々な種類の部品を製造されており、トータル200万個/月産もの生産可能とのお話でした。
各種部品を、フランス・ドイツ・米国・英国・サウジアラビアなど世界各地に輸出されており、こちらの御会社の特筆すべきことはクオリティの高さです。
品質管理における受賞記録は数知れずで、不良0(ゼロ)達成が基本とのこと。ちなみに社内における1次不良も0.035%と驚異的な数字でした。
出荷工程でも全数外観チェックをされる作業者の方々の脇を、厳しい目で監視し続けられる女性がおられ、相当険しい顔でチェックされているのが非常に印象に残りました。
まずは日系企業からスタート。2012年頃からインド南部の自動車メーカー向けに進出したいと検討されていた際、たまたまこちらのオーナーと巡り合い、後継者がいないという理由もあり、2015年に買収完了したとのこと。
インド自体様々な規制があり、日系企業が単独で進出するのは非常に困難であるとのこと。
今回は全くの現地企業の買収案件であり、苦労されたことなど質問させて頂きました。
まず、3年程度準備を進められる中、最終的な段階になるまでお客様の顔を見せてもらえず、売上の内訳など大まかな情報しか得られない中買収の手続きを進めることが難しかった。
いざ引き受けて現場の状況を見ると日本の約40年~45年ほど昔の方法で作業を行っており、はだしやサンダルで仕事をしていたそうです。
そこで、労災が出ないように日本流の安全教育から始められたそうです。(右上の写真のように、ANZEN【安全】FIRST【第一】とありました)
昨年12月に近くのダムが決壊した際には、近隣の住宅に向かうのを防ぐため工業団地に振り向けられたそうで、1.5mも浸かってしまったとのことです。
3日間電話も出来ない状況で、工場再開するまでに10日間もかかったそうです。
保険に入っていたため、約80%は戻ってくる見通しとのこと。40年に一度の災害と言われたが、その後100年に一度の災害と言われるものに続けて見舞われたりと災害には悩まされるとのことで、インドの自然災害の厳しさも学びました。
労働者の給与については、20,000ルピー/月程度(日本円で約36,000円)で、賞与は10月のお休みの直前に1ヶ月分程度支給するのがスタンダードとのことで、昇給は7%弱/年程度上がっている。労使関係についても学ばせて貰いました。
各種部品を、フランス・ドイツ・米国・英国・サウジアラビアなど世界各地に輸出されており、こちらの御会社の特筆すべきことはクオリティの高さです。
品質管理における受賞記録は数知れずで、不良0(ゼロ)達成が基本とのこと。ちなみに社内における1次不良も0.035%と驚異的な数字でした。
出荷工程でも全数外観チェックをされる作業者の方々の脇を、厳しい目で監視し続けられる女性がおられ、相当険しい顔でチェックされているのが非常に印象に残りました。
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