2016年10月2日日曜日

第6回トマト銀行6時間リレーマラソンに出場!

昨年に続き、地元トマト銀行さん主催の『6時間リレーマラソン』に出場しました。

昨年は1チーム(10名)での参加でしたが、増加したマラソン部のメンバーを含め今回は2チーム(20名)で参戦!

トータル822チームが参加というこちらの大会は今回が第6回目とのことで、会場は多くのランナーと応援にかけつけられた家族や会社の仲間でスタジアムは熱気に包まれていました!


こちらの大会は、1チーム4~10人でたすきをつなぎ、スタジアム特設コース(1周約1.3km)を6時間でどれだけ周回できるかを競います。






(左側が“イノテック虎チーム”・右側が“イノテック龍チーム”)
 
□イノテック虎チームの結果
  
  周回数   56周   走行距離  73.025Km
   総合順位 211位/822チーム
  種目順位  92位/369チーム(一般の部)
 
□イノテック龍チームの結果
 
  周回数   58周   走行距離  75.625Km
   総合順位 142位/822チーム
  種目順位  61位/369チーム(一般の部)
 
以上の結果でした。
 
天候にも恵まれ(むしろ暑いくらいでしたが)、メンバー全員でタスキをつなぐというこの大会ならではの醍醐味を仲間と楽しみつつ、60周の目標に届かなかった悔しい思いを来年に託して打ち上げを行いました!
 
 
やっぱりリレーマラソンはやめられません(^^)/
 

2016年8月16日火曜日

MICKEYニュース第25号発刊!

MICKEYニュース第25号を発刊しました。
その内容の一部をご紹介します。

 今に始まったことではありませんが、東京駅で折り返し運転をする新幹線の車両清掃作業は各方面で話題になり、雑誌等に取り上げられたりして「7分間の新幹線劇場」と呼ばれ、今や東京駅の隠れた名物の一つになっています。もし機会があればぜひ注意して見ていただけたらと思います。


 到着した新幹線が折り返し運転で発車するまでの時間は12分。乗客の降車に2分、乗車に3分を要する為清掃に与えられる時間は7分です。この7分の間に1車両100席の清掃を一人で行うのですが、年間延べ5千万席の清掃を行って乗客からのクレームは4-5件といいますから驚くべき品質の高さです。

 到着した車両から降りてくる乗客を笑顔とお辞儀で迎え終わると車両に乗り込み、座席やカーテンを元に戻し清掃、忘れ物の確認等すべての事を手際よく正確に完璧に済ませて降車。全員整列して笑顔で乗客の列に一礼をすると、外国人の乗客から拍手がわくこともあるといいます。

ハーバードビジネススクールでも「7分間の奇跡」として教材に取り上げられたこともあるそうです。

 この清掃作業が、見ている人の感動を呼び感激されるのは清掃の手際の良さや手慣れた動きだけではなさそうです。彼らの仕事が「きれいに清掃する」だけ、「時間に間に合わせる」だけ、「クレームを付けられない仕事をする」だけならこれほど人の心を揺らすことにはならなかったでしょう。

 この、新幹線の車両の清掃を請け負う会社「JR東日本テクノハートTESSEI」に働く人々は、自分たちの仕事を【車両の清掃】として考えるのでなく、【お客様に気持ちよく新幹線をご利用いただくこと】と考え、会社を【清掃会社】ではなく【おもてなしの会社】である、という意識をもって仕事をしているというのです。その意識や気持ちが作業に現れ、見る人の感動を呼ぶのだということです。

 このような素晴らしい会社風土を作り上げた指導者・リーダーにも興味がわき、尊敬の念を禁じえませんが、改めて、【仕事の中に自分の役割を見いだす】ことの大切さを感じます。そして、その役割をどれほど広く、深く考えられるかによってその人の仕事の質の高さが決まってきます。

 【車両の清掃】の役割を、「車両をきれいにすること」と限定して考えるのか、「お客様に良い旅行の思い出を作ってもらうこと」などと広く考えるのかでは仕事に対する使命感も誇りも全く違うものになることでしょう。

 私達の日々の清掃の役割も、「職場や機械をきれいにすること」と考えるのか「安全で効率の良い職場を作ること」「機械を長持ちさせること」と考えるのかでは取り組む姿勢が違ってきます。

 一度、【自分のこの仕事】は「誰の助けになり」、「何の役に立っているのか」、そのために「今の働き方で十分役割を果たしているのだろうか」と自問自答してみたいものです。

【仕事】はその人にとって【重荷】にもなり、【生きがい・誇り】にもなる。

取り組む姿勢と心構えが大きく関わっていることは確かだと思います。

2016年7月30日土曜日

2016年7月上海~無錫~青島~鄭州ツアー

昨年の中国訪問は1回だったというのに、今年は6月に続いての2回目の訪中です。

今回は上海~無錫~青島~鄭州~上海を5日間で回ります。

初日の今日は上海にて地元岡山でお世話になっている中国銀行さんの上海駐在員事務所開設20周年記念式典にお声がけ頂き出席させて頂きました。

150名を超える多くの方で盛大にとり行われました。



翌27日の朝一には無錫に移動します。

ヤンマー様の無錫工場を訪問しての打ち合わせ。

すぐ上海にとんぼ返りして、今度は青島へ飛びます!

(写真左下は上海駅の待合場所ですが、いつもそのスケールに圧倒されます。右下の写真は乗車時の最高速度でした)






青島でもまた、ヤンマー山東工場や日系のお客様を回り打ち合わせ。
現地の状況や今後の見通しなどを伺いました。


29日、30日は鄭州です。

鄭州日新精密機械(写真左)滞在後、日本へ帰国。

慌ただしく中国国内を駆け回りましたが、現地でのお客様の動向や、上海や青島のその他日系企業様の近況などについても情報交換が出来て非常に有意義な今回の中国出張となりました。