新工場建設に向けて、西大寺の用地におけるボーリング調査を行いました。
敷地内の代表される地点において、標準貫入試験や孔内載荷試験併用のボーリング調査及び室内土質試験を実施し、地盤の地質構成や相対的強度を調べるとのこと。
建築設計・施工に関する基礎資料となります。
【写真⇒調査の様子です】
観測ポイントにおいて、各所25mの深さまで掘り下げて、20段階に分けてサンプルを採取します。
現地は吉井川の堆積作用により形成された沖積平野上に位置しているので、上層部にはシルト、シルト質砂などがあり砂礫へと変わっていきます。
液状化の可能性は低く、杭の深さも15m付近に比較的固い岩盤があることも分かりました。
これからの具体的な設計への参考として進めて行きます。
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