今回もお客様をご案内させて頂きました。
全国から集まってきた子どもたちが、約10万人近く修業をされているここ少林寺でみた光景です!!
右の写真は広場でクレーンに吊り上げられる生徒たちです。
こちらでは観光客向けにいつも少林寺拳法ショーなども行われているのですが、新たな演目と思われる練習が繰り広げられていました!
日本では許可されないような出し物(?)ですが、さすが少林寺の総本山、やることも大胆かつ豪快です。
そして、夜には嵩山の裏側で音楽舞踊ショー【禅宗少林/音楽大典】も行われていました。
何でも北京オリンピックを演出された舞台監督が製作されているそうで、野外で暮れゆく嵩山を借景にして、正確には分かりませんが200名近くの出演者たちがアカデミー賞音楽創作賞の受賞者譚盾氏の音楽にのせて舞い、カンフーを披露するのです。
こちらは私も初めて観賞させて貰いましたが、自然の山と地形を生かした壮大な舞台に魅せられつつ、日本で関わらせて頂いた“維新派”の舞台を思い出しながら、しばしノスタルジーに浸りました。
禅宗発祥の地でもあり、少林寺総本山である『嵩山少林寺』は、歴史の深さだけではなく昼も、夜も商業的にも大きな成功を収めるといった新たな顔も持つ一大観光スポットになっているのでした。
とにかくすごいスケールなので、是非皆様も一度はお越し下さい。
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