2011年3月20日日曜日

東日本大震災のお見舞い

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災されました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

震災から10日が経った今も、多くの方々が行方不明であったり、食料や電気・ガス・水道などのライフライン復旧の目処が立たず、まだまだ冷え込みの厳しい中、さぞかしつらく、不安な思いで過ごされているであろうかと思うと、本当に胸が苦しくなります。

中国でも報道 小生は中国に出張しておりましたが、中国現地でも日本同様に連日トップニュースで報じられていました。

日本で起きた今回の大震災。被災された方々に対して、中国でも非常に多くの人がエールを送り、心配してくれていると感じました。

帰国し、被害状況を改めて知れば知るほどに今回の震災の爪あとがいかに深く、酷いものであるかということを思い知らされました。

これからどれほど影響が大きくなるのか分かりませんが、日本という国が、戦後復興から築き上げてきた「人を思う心」、「真面目に生きる姿勢」、「ものを生み出す力(技術力)」、「ネットワーク力」、などなど多くの素晴らしい力を集結させて、一日も早く被災された方々が安心できる状態になればと思います。

現地で救助活動及び復旧作業に奔走される方々の体力的・精神的な疲労は相当大きなものと思います。心から敬意を表します。

当社でもこの度の被害を受けられた方々に対する支援として、社内で募金箱を設置しております。集まったみんなの気持ちを日本赤十字社を通じて届けさせて頂きます。微力ながら、自分達に出来ることをしていきたいと思います。

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