2014年10月3日金曜日

MICKEYニュース第18号 ~次工程はお客様~

MICKEYニュース 第18号 MICKEYニュース第18号を発刊しました!

MICKEY活動の基本精神7か条の一項目に、『お客様の満足度100%を目指すこと!』と記しています。

イノテックにとってのお客様は言うまでもなく【我々の加工した部品を使い製品を作って販売しておられるメーカー各社様】です。

  しかし、さらにもう少し考えを進めると、その製品を使う最終ユーザーの皆様も我々の【お客様】です。

【メーカー様と責任を分かち合いながら最終ユーザーの皆様の満足度100%を目指す】ことこそが私たちの存在価値なのです。このように理想を高く掲げることによって私たちの仕事のレベルも高まってゆきます。

しかし一方で、そのような【お客様】と直接接触のない人にとっては、「そんなことを言われてもどうもピンとこないなあ」というのが本音かもしれません・・・。
理想を高く掲げる一方、実際の行動は具体的にはっきりと見える目標に向かって行わなくてはなりません。

「次工程はお客様」という言葉があります。この言葉はトヨタの物づくりー作りすぎの無駄や待ち時間の無駄をなくすために、後の工程から必要な時に必要なだけの数量をカンバンを使って前工程に発注してゆく仕組み(カンバン方式によるジャスト イン タイム システム)ーからできた言葉だといわれています。

この言葉通り、【自分にとってお客様とは自分の次の工程を受け持つ人である】と考えれば100%満足度を目指す相手がはっきりと見えてくるのではないでしょうか。

「自分の仕事を改善・改革することによって次の工程の仕事の質をもっと上げられないだろうか」、「次工程の満足度100%を目指すために自分は何をすべきか」と、各々全員が考えながら仕事をする職場ができたなら全体の仕事の質も見違えるほど向上し、結果として【会社としてのお客様】の満足度向上にもつながっていくと思うのです。

そのためには次工程をよく理解する必要があります。次工程との緊密な情報交換、意思疎通は不可欠です。風通しの良い職場づくりの基本となる考えとも言えるでしょう。

さらに、これは工場における物の流れの中だけの話ではありません。書類や資料を作るときにはそれらを見る人が【次工程=お客様】です。【お客様】によく理解してもらえる工夫はできているのだろうかと自問自答です。

「次工程はお客様」 この言葉は、【仕事の質】を向上させるだけでなく、【会社の風土】を作ってゆく言葉でもあると思うので、社内にしっかりと根づかせて行きたい思います。

 

追記:11月22日には年に一度のグループ全体での改善事例発表会を開催いたします。今年一年の総決算としての各事業部からの発表が楽しみです!

2014年9月10日水曜日

おかプロ発『食のコラボ』

しんきん合同商談会 おかプロ① おかやま信用金庫さんの取引先における若手経営者達が集う会があります。

その名も“おかやまプロデュース”。
以前にもブログでご紹介させて頂きましたが、次世代を担う若手経営者・後継者を対象に、親睦、異業種交流を図ることはもちろん、毎月各分野の講師をお招きしてのセミナーを開催したり、様々な工場見学を行うなど良く学び、良く話し合うことのできる非常にためになる会合です。

その中の取り組みの一つとして、各カテゴリー別にテーブルを囲み、互いの企業の強みと強みを掛け合わせて、岡山発のコラボ商品を生み出すプロジェクトもございます。

私が受け持つカテゴリーは“食”です。
本業の製造業とはちがいますが、会の副会長を仰せつかる身として皆様と共に会員各位様のお役に立てるよう努めています。

えびめし風 焼きそば_ 今回ご紹介させて頂くのは2つの商品です。

1つ目はえびめしで有名な「いんでいら」さんと、生ラーメンで有名な「飛竜」さんとのコラボです。

えびめし風味のソースをからめて、絶妙の仕上がりです。早速いただきましたが互いの良さが絡み合って、実に美味しかったです!

 

 

ももとらお 2つ目は倉敷の老舗醤油メーカーの「とら醤油」さんと、きびだんごのご存知「中山昇陽堂」さんのコラボです。

  ご想像通り、おしょうゆ味のきびだんごです。
私の感想としては、これがまたみたらし風の何とも言えない味わいで美味です。
新たな岡山土産になればと願います!

こちらの商品は10日にコンベックス岡山で開催されました「しんきん合同ビジネス交流会」のおかやまプロデュースのブースで試供品として皆さんに食べて頂きました。

ももとらお 試供品 同じくおかプロの会員さんであるケイズ・ユニットさんのご協力のもと、マスコットキャラ『ももとらお』まで登場し、ゆるキャラの可愛さも手伝ってブームにならないか!?と期待しています(^^)

  2商品共に岡山発、おかプロ発で爆発的ヒットとなるよう、引き続き応援して参ります!

また第3、第4のコラボ商品にもご期待ください!

2014年8月4日月曜日

MICKEYニュース第17号発刊!

MICKEYニュース第17号  MICKEYニュースの第17号を発刊致しました!
 
  今回のテーマは“管理の質を上げる『見える化』”です。

「見える化」という言葉はトヨタの生産方式に端を発するといわれていますが、「なかなか見えないものを、容易に見えるようにする」ことを表す言葉として今では一般化して使われています。

  5Sの「整頓」においては、この「見える化」は最終仕上げとして必要不可欠な作業です。「姿置き」をして「表示」をつける、さらに「持ち出した人」がわかるような表示をする。

これらはすべて「見える化」ですが、これによって、単に「必要なものをすぐ取り出すことができる」だけでなく、なにか問題が起こったらすぐにわかり、すぐに対策が打てるところに価値があるのです。

「必要なものが紛失していないか」「必要数量に過不足はないか」「不必要なものが散らばっていないか」「管理は行き届いているか」等々、一目瞭然なので何か問題が起こったらすぐに手を打つことができ、後手に回らずにすみます。

  置き場の「見える化」、置く物の「見える化」、適正数量の「見える化」、管理者の「見える化」、管理方法の「見える化」、不良品の「見える化」、不動在庫の「見える化」、機械等の保全状態の「見える化」・・・・・。



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【左側/ 管理責任者と機械の状態の見える化 ・ 右側/機械保全状態の見える化】


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【左側/稼働状況の見える化 ・ 右側/工具管理の見える化】

 

誰にでも状況がすぐ見えるようにしておくことによって、きちんとした管理を促してゆくことができます。

さらに「見える化」は物の管理だけにとどまりません。同じように重要なのは「情報の見える化」です。

「稼働」「品質」「安全」等、経営にとって重要な事項については必要な数値等の情報ががタイムリーに見える仕組みを作っておくことによっていち早く問題点や異常事態が発見でき、即座に対応できるようにしておくことは大変重要なことです。

「見える化」は、「見ようとすれば見える」のでは不十分で、「見ようとしなくても目に入る」状態にしておくことが大切です。

「見える化」を「見せる化」として、見せるための意志と知恵を出し合って今後も取り組んでいこうと思います。