2010年3月18日木曜日

視察のおまけ(世界遺産ハロン湾の見学)

毎日が講演会、工場見学の連続で非常に勉強になる視察であった。


ハロン湾にて① 観光についてはほとんどゼロに近かったが、帰国する最終日にハロン湾を見学させて貰った。
1994年に世界遺産(自然遺産)に認定されたとの事で、大小3,000もの奇岩、島々が存在する。中国でいえば「桂林」のイメージが近い。

ハロン湾にて②果物売り

たくさんの観光船があり、各々でクルージングをするのだが、果物を売りにたくさんの小船が横付けして売り込んでくる。小さな子供達も一緒になって売り子に徹しており、家族総出での一生懸命な姿についつい買い込んでしまう。南国の果実らしく、色も鮮やかである。


▼海鮮については食材を選んでその場で調理もしてもらえる。

海鮮 

▼日本では天然記念物のカブトガニまで売られていて驚く
国が変われば食文化も異なるものである。

カブトガニ

更に鍾乳洞を探索し、また観光船で陸を目指す。これにてベトナム視察は終了となる。
鍾乳洞


2010年3月16日火曜日

ベトナムレポートの続き

・・・経済事情視察は続く。 会計事務所からみた市内風景

野村證券さんによる経済セミナー、IT関連企業及び会計事務所の訪問や講演会と続き、経済視察は一通り終わる。
IT関連に関しての市場についても、ものすごい勢いでパソコンが各家庭に普及しており、国を挙げて優秀なSEを育成しているとの事。そうなると、これらを取巻く環境整備が課題となるが、ちょうど先日の日経新聞でNTT東日本がベトナム北部の「ハイフォン工業団地」に光ファイバーを敷設すると紹介されていた。たちまちは、現地に進出している日系企業向けにインターネットや高速回線を提供するとの事だが、現地通信会社と連携し、将来一般向けのインフラ参入の布石にする模様。
ベトナムは人口の25%にあたる2,200万人がインターネットを利用しているとの事。
これからものすごい勢いで伸びてくるのだろう。

急激な工業化に伴うのか、近隣諸国からの影響なのか分からないが、空はスモッグで覆われているイメージだ。こちらに長く来られている方が「ベトナムに来てから、一つも星を見られた事が無い・・・」と言われていたが、なるほど確かにその通りであった。
水と空気と自然など、環境に配慮した街づくりなどはまだまだ先の事になりそうだ。

国民の平均年齢が30歳未満。
勤勉な若者が多く、労働賃金はまだ中国の約三分の一程度。
世界の工場である中国とも陸続きにあり、タイやインドネシアなどアジアでの連携にからみ大きく変貌を遂げようとしているベトナム。
世界で活躍する国の一つになる日もそう遠くは無いのかもしれない。

2010年3月15日月曜日

ベトナム農家の風景

現地でのお米の金額は50円~100円/Kg程度。
その為一般的な農家では農機具を購入することが出来ないとの事。あるとしたら中国製の農機具メーカーの機械が主流で、あとはベトナム現地メーカーのごくごくシンプルな機械しかない。

農家の風景① 農家の風景②

ちょうど田植えの光景を見かけたが、人海戦術が一般的で、牛も活躍していた。
日本の農機具メーカーも近い内にこの市場に参入する事になるのだろうが、現地生産、現地販売となり、日本の製造業の出番は難しい。需要があるところで景気は動くのである。