2013年5月12日日曜日

真実の『桃太郎伝説』とは!? その②

桃形鳥居 こちらのピンク色をしたアーチは“桃形鳥居”です。

悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ)」と書かれていて、桃太郎神社という名前らしいご利益を感じる気がします・・・。

とにかく至る所に桃太郎達のコンクリート像が並んでいます。(写真↓)



画像①由緒として簡単に紹介すると、古事記に出てくる何とかの尊(みこと)さんが黄泉の国から逃げ帰る時に悪魔に追われた際、そこに生えていた桃の木から桃をちぎって悪魔に投げつけたら効果があったとのこと。つまりは桃の力で逃げ切ったんだそうな・・・。

この桃の実から現れたのが何とかの命(みこと)さんで、ここ犬山市の木曽川沿岸に祭られているのだそうな・・・。


この地には最後に桃太郎さんが姿を隠したと言う「桃山」とがあったり、桃太郎を育てたおじいさん・おばあさんの家があったり、もちろん「鬼が島」もあるのだそうで、桃太郎神社から鬼門(北東)へ8km越えた可児川の中にあるのだとか・・・。


画像②他にも
犬山(いぬやま)/猿洞(さるぼら)/雉ヶ棚(きじがたな)・・・イヌ・サル・キジが住んでいたところ。
取組(とりくみ)・・・岩陰から突然現れた鬼と桃太郎が取っ組み合いして戦ったところ。
敵隠れ(てきがくれ)・・・人を襲う鬼達がかくれて待ち伏せしていた岩場。
今渡り(いまわたり)・・・桃太郎達が乗った船が「今、川を渡ったぞー!」と見張りの鬼が仲間に知らせたところが今渡村となった。


などなど紹介すればきりが無いほどエピソードには事欠かない土地のようです。
(むむ、これはやばいぞ!?)

そして更にはこれらの裏付けとなる証拠たちがねむる『宝物館』があるとの情報をキャッチ!これは行かねば!


次回続報をお待ちください。

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