11月の花回廊マラソン(10km)に続いて、今回は『そうじゃ吉備路マラソン2013』にてハーフマラソンに挑戦です!
こちらの大会は、フルマラソン、ハーフマラソン、10㌔、5㌔、3㌔、ファミリー1.5㌔、同0.7㌔の7種目からなります。
(右の写真はスタート地点)
“中四国最大規模”の大会だそうで、総勢1万7506人ものランナーが、歴史道を駆け抜けました!
さて、私はというと昨年10月からマラソンの練習をはじめて、約5ヶ月。
走り方も我流で、ひざのトラブルなどとも戦いながら何とかこの日を迎えました。
気持ちよく走ることを目標に!などと言いながらも、スタートのピストルが鳴るとやはりタイムへの気持ちが募って、はやる気持ちが抑えられません。
とはいえ、さすがに大人数でのスタートです。はじめは人ごみの中で位置取りも難しく最初の1km地点では〔5m45s/km〕という超スローペース・・・。
このままではいけない!と焦りつつ人ごみを掻き分け走ります。
緩やでもわりと長めの坂道があり、リズムを整えるのにも苦労します。
それでも何とか足を止めることなく10kmを通過。
ここで先輩ランナーから教わった通り、腰のポーチにしのばせてあったエネルギー(ゼリー)を取り出し口に注ぎ込みます(もちろん足は止めません)。
こうして体が失った水分、栄養分を補給し、後半に臨むのです。これがないと筋力が低下し、集中力も欠けてくるのだそうです。
給水ポイントも定期的に立ち寄り補給します。沿道のサポーターの方々には本当に感謝です。1900人ものサポーターの方々がおられたそうです。有難うございました。
さあ、ラスト3㌔だというあたりで右ふくらはぎに「ピクッ」と反応があり、もう2㌔のところで「ピクピクッ」と反応が・・・。こんなところでこむら返り!?と焦りつつ何とか足の負担を減らすつもりで腕をおもいっきり振りつつゴールを目指します。
沿道で応援してくれた西谷顧問とハイタッチ、最後のカーブでの妻からのエールを糧にラストスパート。
見えてきたゴールの掲示板には自分が目標としていた1時間50分までのカウントダウンが・・・。
【1H 49M 20S・・・21S・・・25S・・・30S・・・】
結果何とか1H49M51Sでゴールを駆け抜けることが出来ました!
無事に完走出来たことの達成感で、満たされます。
ゴール後に急に襲ってきた足の痛みにもだえながらも、やはり走れることの喜びと感動がクセになってしまったことを実感しました。
早速次のレースにと想いを馳せる私なのでした。
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