社内改善活動情報誌『MICKEYニュース』の第11号を発行しました。
今回のテーマは「“報連相”の重要性を再認識しよう」です。
仕事を進めていく上で無くてはならないものの一つが「コミュニケーション」です。
その基本である「報告」・「連絡」・「相談」の頭文字をとった造語です。
「報告」:仕事の経過や結果を上司や発注者に伝えること。
「連絡」:仕事上、起こったことや知ったこと、情報を関係者に伝えること。
「相談」:困ったときや、迷ったときに上司や先輩、同僚からアドバイスを得ること。
こういったことがスムーズに会社内で展開されているかどうかが非常に重要です。
より円滑に業務が進捗し、会社自体が健全経営出来るかどうかもこれらにかかっています。
次のことにも特に気を付けていかねばと思います。
①悪い情報ほど早く発信すること。(結論・結果を先ずは伝えること)
②「伝わっているはず」「伝えたつもり」はだめ!
情報はちゃんと伝わっていないと意味がなく、自分の伝え方が適切かどうか?相手の立場に立って考えることが大切です。
③重要な情報については早く、確実に伝わるような仕組みやルールを決めておくこと。
ミスやトラブルを未然に防ぎ、仕事の効率を向上させるためにも、もう一度“報連相”の重要度を再認識し、もっともっとコミュニケーションの良い職場にしていきたいと思います!
また、職場内の改善活動も継続しています。
“清潔”にし、それを保つことの仕組みを作ることを推進していこうと思います。
①標準化を進め、上からの指示がなくても自主的に取組むことが出来るようにする。
②「専務巡回」や「赤札作戦」など、定期的に活動を前進させるためのイベントを継続する。
③汚れの原因を発見して対策を取ることにより、清掃の負担を軽減する。
④「ゴミ」や「ほこり」のたまりやすい「見えない場所」を極力無くす。
⑤エリアごとの3S担当、機械の管理担当などを決めて責任を明確にする。
・・・などなど“清潔”がただ単に「きれいに片付いている」ではなくて、継続し、さらに「進化」を遂げられるようにしていかねばと思います。
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