せっかくの機会なので日本の良いとこをご案内させて頂きました。
まずは奈良のカネミツ事業部を案内後、東大寺へ。
奈良の東大寺といえば大仏様とたくさんの鹿!
(鹿とたわむれる宋お父さん→)
中国の方が来日されると必ず行ってみたいと言われるのが京都・嵐山です。
こちらには若き日の周恩来さんが訪れて、詩を読まれたことが中国では非常に有名な話だとのこと。
学校の授業でもその詩は紹介されるほどで、決まってみなさんが訪れたいと希望される観光スポットです。
その詩は『雨中嵐山』というタイトルで詩碑にもなっています(写真)。
改めてご紹介することではないかもしれませんが、周恩来さんは明治31年(1898)から昭和51年(1976)を生きた中国の政治家であり、中華人民共和国の建国から亡くなるまで政治の要職を務められ、毛沢東さんの補佐役として信任を得、文化大革命にも失職をしなかった。
昭和47年(1972)に日中国交を回復するための日中共同声明に当時の日本首相・田中角栄氏と共に、署名調印したことでも知られています。
中国の方々から大尊敬されている政治家なので、みなさん一度はその地を踏んでみたいという想いなのでしょうね。
(写真は嵐山・竹林の小道 癒されます。)
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