日記をつけることを日々の習慣にしており、今年も継続しています。
1994年(高校2年生)の元日1月1日から、ずっとずっと書き続けて早くも19年目に突入しました。
実に人生の半分以上を綴って来たことになります。
書きはじめた当初は、1年に1冊のペースで書いていましたが、これが何冊にも増えてくるにつれて、「一体何十冊の日記に囲まれることになるのか・・・」と不安になり、近年では5年日記(例えば2011年~2015年までの1月1日が同じページに縦に並んでいるようなもの)に移行しています。
何年何月何日には自分が何をして、何を考えていたのか・・・。
実際に過去の日記を読み返すことはあまりないのですが、その日の出来事や自分の行動、考え方などを振り返ることは大事にしています。
改めて振り返ってみると、反省することも多く、自分の課題も見えてきます。
また、しばらくすると忘れてしまうようなささやかなエピソード(楽しいこと、笑えること、幸せなこと)も、記録に残っていると鮮やかに思い出させてくれることもあります。
実は人の記憶力は結構な容量があるそうですが、普段は脳の中にあるたくさんの引き出しに収納されているそうです。それらの引き出しを開けてやる“きっかけ”となる術(キーワード)がないと、ずっとしまわれたままなのだそうです。
それだけに、これを補助してやるには持って来いの大切なツールにもなるのです。
過去を振り返り、過去にこだわるということではなく、しっかりと前を向いて歩いていく為にも必要なこととして継続しています。
2012年もきちんと“自分誌”を刻んでいこうと思います!
2012年1月21日土曜日
19年目の日記
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失礼します。
返信削除大阪は、柏原で真之専務にお世話になりました、
浩一と申します。
当時、私は学生でした。
真之専務から、たくさんのことを学び、尊敬し、今日に至ります。
このブログから真之専務のご活躍を拝見しております。
日記についての記載を見た時、一端でも私のことが書いてあるのかな、と妄想?し、思わず、書き込ませて頂きました。
また、お目にかかれたら、幸いです。