2010年6月1日火曜日

初夏の旭川に咲く黄色い花

当社のすぐ横を流れる旭川。
初夏の訪れとともに旭川土手一面に咲き乱れる黄色い花々がある。
毎年辺り一面にあざやかに咲くこの花が一体何という花なのか?と疑問に思いつつ、みんなもきれいだから・・・と楽しんでいる。
そこで、調べてみると「オオキンケイギク」という北米原産の花だとか。
かつては観賞用や緑化用に利用されたらしいが、繁殖力が強く背丈が高いため、カワラサイコやカワラナデシコといった在来種を減少させてしまうらしい。確かに近年まで咲いていた他の花が少なくなり、年々この黄色い花の面積は広がりつつある。特定外来生物に指定されているとの事だが、植物の世界も強いものが制する生き残り合戦なのですね・・・^ロ^;

しかし、写真で見て頂いてもお分かりかと思うが、初夏の青空とよく合ってきれいな風景でもある。
ちょっとした安らぎを与えてくれる癒しの花でもあるのかもしれない。

◇オオキンケイギク
花言葉は「いつも明るく」「きらびやか」

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