2010年5月12日水曜日

大学と連携研究機関

河南省においてトップの大学にあたる『鄭州大学』。
弊社の総経理をはじめ、多くの社員がここの出身者である。
この大学のスケールの大きさについては以前ご紹介した通り

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鄭州大学 招待所にて

日本でもよく産学官の連携は聞きますが、中国の大学が持つ力は凄まじく、国からの支援も含めて一大企業並みの生産能力も持ち合わせている。

鄭州大学院内にあるゴムとプラスチックの研究機関を訪問。










最先端の技術を研究し、大学生達に教える事はもちろんだが、80名程の社員も抱えて金型の設計から生産まで一貫して行っていた。

設備も国の資金力をフルに活用し、素晴らしい機械が揃っている。
稼働率を求めるという世界とは関係なく、贅沢な研究所兼生産工場であった。

このような機関ともしっかりとタッグを組める事は珍しく、有難いことだと思う。
今後の更なる中国展開を進める上でも強力なネットワークの一つである。

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