2010年6月24日木曜日

ダイカストマシン導入決定


10月に完成する中国新工場・鄭州日新精密機械有限公司へのダイカストマシンの導入が決定しました。  

▼契約が成立し、メーカーの方と握手(小生・右)

BD900V5_購入決定s


今回導入するのは東洋機械金属 製 油圧式ダイカストマシン(マルチインジェクション)BD-V5シリーズ から以下の3台です。  
 ダイカストマシン

BD-900V5 >> 詳細スペック
BD-350V5 >> 詳細スペック
BD-250V5 >> 詳細スペック

鋳造作業工程のすべてにおいて、ハイサイクル・ハイパワー を追求した最新のV5シリーズに統一 しました。特にBD-900V5 の導入は弊社が第一号機とのことです。
 
BD-V5_P01P02-b
中国製マシンでは困難な薄物製品・1ランク上の金型も、現地で量産可能 。
東伸金属工業㈱様の全面協力により、日本国内の鋳造技術をそのまま中国で展開、品質の高い製品をご提供いたします。

東伸金属工業(株)
http://www.toshin-kinzoku.co.jp/

東洋機械金属(株)
http://www.toyo-mm.co.jp/new/news_032.html

2010年6月21日月曜日

金型部にマシニングセンターYBM950を増設

弊社金型部に安田工業製マシニングセンターYBM950VerⅢを増設しました。 昨年に続き2台目の増設となります。
>> 関連記事 YASDA YBM950Ver

 

昨年に同型機を導入して以来、更に高品位な金型造りが可能になると同時に、大幅な加工の効率アップも図れました。その様な経緯から、今回の2号機の導入に至りました。
P6040008   P2150015

 

金型部では、今後新たに5軸制御のマシニングセンターも導入を決め、これに留まることなく更なる技術革新に努めて行きます。

2010年6月17日木曜日

ツバメの子育て

毎年弊社の出荷場天井にツバメが巣を作り子育てに励む。

それに合わせて、雛が落ちるのを防ぐための防護として、傘を巣の下に受けるように取り付けてやる。

親鳥が警戒しなくて済むように、透明な傘を設置するのが良い事を毎年の経験から学んだ。


今年は4羽の雛がすくすくと育っている。

つい先日の小惑星探査機「はやぶさ」ではないが、この雛が、また来年元気に帰ってくればいいなと願うのである。

2010年6月14日月曜日

オリンポスの・・・

新工場の進捗状況についてのレポート。

今月は中国出張のない小生に変わって、現地の李副総経理からの報告。

鄭州日新精密機械有限公司の昨日現在の写真です。

1ヶ月強見ない間にオリンポス神殿のように柱がそびえ立っています。

ちょうど手前が事務所棟3階建て部分で、そこから奥に向かって工場と続きます。

来月は鄭州に行くので、現地からレポートします。

ブログ上で紹介した「番犬」君の評判が高く、彼の勇姿も見てこようと思います。

2010年6月10日木曜日

VISION岡山さんからの取材


VISION岡山さんから取材の申し入れを頂いた。
以前にも『企業研究・・・注目したいこの企業』で取り上げて頂いたことがある。
今回の内容については急成長を続ける中国市場において、新たに新工場建設を始めた事についてである。
河南省鄭州市東部に新しい開発区を建設中で、その中には日本向けの工業団地も含まれる。
弊社はそこの日本中小企業工業団地の一画に約10,000坪の土地を購入し、1期・2期・3期に分けて工場の建設にかかる。
基礎工事からの進捗状況については以前にもお伝えした通りである。

(ブログ関連記事 >>> 新工場基礎工事はじまる) 


日本のモノ作りを取巻く環境の厳しさと、成長を続ける中国の現状との格差、温度差は言葉では言い表せないほどの開きがある。
こんな時だからこそ、新規投資について前向きに取り組んでいけるかどうかが重要な課題。
過渡期がしんどいのは当たり前、先を見据えた体制を描いて、形にしてこそ生き残っていける企業の最低条件だと思う。
ピッチを上げて前向きな取り組みを進めて行こうと思う。

掲載されたらまたご紹介させて頂きますね!

2010年6月7日月曜日

ファンファーレ!

今回は珍しく休日での話題に触れさせて頂く。
何にでも興味があり、人前で表現することが大好きな小生。

地元小学校の運動会でファンファーレを演奏する人を募集しているとの事。
十数年前に吹いたことのあるアルトサックスをネタに申し込む。

前夜の音合わせ。普段吹奏楽団に属されている方々との練習。
久々の事ながら何とか音が出て一安心する。
ファンファーレ_練習
 
翌日の本番、開会式でのファンファーレ♪♪♪
たった20秒程度の事だったが、演奏後子供達からも大きな拍手をもらい、清々しい気分で楽しませてもらった。

今回のことがきっかけで新たに人との出会いがあったり、またずっと押入れでねむったままだった楽器を引っ張り出して吹くことが出来た。
ファンファーレ_本番
何事も行動に移す事は大事なことである。
早速「来年も・・・」何て話しになったのである。

2010年6月1日火曜日

初夏の旭川に咲く黄色い花

当社のすぐ横を流れる旭川。
初夏の訪れとともに旭川土手一面に咲き乱れる黄色い花々がある。
毎年辺り一面にあざやかに咲くこの花が一体何という花なのか?と疑問に思いつつ、みんなもきれいだから・・・と楽しんでいる。
そこで、調べてみると「オオキンケイギク」という北米原産の花だとか。
かつては観賞用や緑化用に利用されたらしいが、繁殖力が強く背丈が高いため、カワラサイコやカワラナデシコといった在来種を減少させてしまうらしい。確かに近年まで咲いていた他の花が少なくなり、年々この黄色い花の面積は広がりつつある。特定外来生物に指定されているとの事だが、植物の世界も強いものが制する生き残り合戦なのですね・・・^ロ^;

しかし、写真で見て頂いてもお分かりかと思うが、初夏の青空とよく合ってきれいな風景でもある。
ちょっとした安らぎを与えてくれる癒しの花でもあるのかもしれない。

◇オオキンケイギク
花言葉は「いつも明るく」「きらびやか」