2009年8月28日金曜日

内モンゴル自治区・ウランホトへ


以前訪中した際に、アルミダイカスト工場の総経理とお会いしました。
何でも内モンゴル自治区に工場があるとの事。聞いてみればものすごい技術を持たれた、生産能力の高い工場だとか。
それにしても、内モンゴルとは?モンゴルの事?と疑問を持ちつつ、聞いてみると「内モンゴル自治区」とは中国国内との事。
外モンゴルが、いわゆる蒙古『モンゴル』なのだそうです。
とはいえ、失礼ながら、モンゴル自治区にそんな最先端の技術をもった工業地区があるとは知りませんでした。やっぱり中国は広い!
その方が、是非工場を見て下さいとの事。こちらとしても、今後の展開としては是非お付き合いが出来ればと願うところ。
「百聞は一見にしかず」
中国の広大な台地とともに、その技術をしっかりとみて、今後の発展に活かせればと思います。
行ってきます!

2009年8月24日月曜日

月刊誌:SQUETの取材!


先日、三菱UFJリサーチ&コンサルティングさんからご依頼があり、取材を受けさせて頂きました。

SQUET(スケット)という雑誌ですが、これは三菱東京UFJ銀行さんのビジネススクエア会員さん向け月刊誌で、23,000部発行されているとの事。

その中で、『企業最前線』というコーナーがあり、経営トップから会社設立の経緯や事業概要、会社の強みなどを紹介されるもの。

様々な業界で、トップシェアを握る企業や、独自の技術などで高く評価される企業が紹介されています。

当社の会社設立から、国内・中国含むグループ全体のものづくりの仕組み、開発・設計段階からVA/VE提案させて頂き、金型・鋳造・加工・アッセンと一貫した生産体制などなど、ご評価頂き今回の取材に至りました。有難いことです。

11月号に掲載されますので、また改めてご紹介させて頂きます!

2009年8月17日月曜日

残暑お見舞い申し上げます

お盆休みも終わり、今日からやっと世の中が動くのかなと思います。
お休みは皆様いかがお過ごしになられましたでしょうか?

さて、休み中には11日・東海地方を中心に広い範囲で地震があり、静岡県中部や西部、伊豆地方で震度6弱を観測され、東名高速道路が一部通行止めになるなど、交通網にも大きな影響がでましたた。
また、台風9号に伴う、豪雨被害に見舞われた方々にも、御見舞い申し上げます。

私事ですが、休み中には普段会えない方々と同窓会を2日連続で行いました。
学生時代の友人達、昔、市民の祭典で舞台をご一緒したメンバーの方々・・・。
お互いの近況報告のみならず、皆さんがそれぞれの舞台で頑張っておられる話しを伺い、また自身にとっても非常に刺激になり、自分も負けずに頑張らねば!と決意を新たにも出来ました。
そんなリフレッシュにもなって、良い休日でした。

休み明けと言えども、お盆の行事や家族サービスなどで疲れが抜けていない方々も多いかもしれませんが、暑さにバテることなく、元気に・笑顔で・生き生きと今日からまた頑張って行きたいものですね!

2009年8月11日火曜日

祝・全国大会『銅メダル』受賞!











以前に、日新精工の新入社員の説明をした際に、全国職業技能五輪について触れていました。
河南省で優勝した社員が全国大会に出場し、その結果が出ました。
金型高速成型部門において、見事『銅メダル』を受賞しました!
おめでとう 于東穎(ウ ドンイン)さん!

中国ではご存知の通り、インフラ整備の一環で、鉄道分野においても莫大な投資をしています。
中国高速鉄道について、2020年までに、08年度末比5割増。12万Kmに延ばす計画との事。
総投資額は5兆元(日本円にして約75兆円)。想像しにくいほどの莫大な金額です。
河南省はその鉄道の東西南北の中心に位置し、これらに関連した仕事も増えています。
今回入賞した、金型高速成型の技術が早速生かされる状況です。
入社早々、即戦力で頑張ってくれています!

2009年8月3日月曜日

社長講演『製造業のあるべき姿』について


長い長い梅雨でしたが、8月に入り、やっと岡山でも晴れを感じる事が出来るようになってきました。
8月1日・2日は岡山桃太郎祭りから、うらじゃへとたくさんの人で賑わった様子。夏らしい雰囲気も出てきました。
さて、先日当社グループ(岡山の3工場のみ)を集めて、岡崎社長の講演会がありました。
これだけの人数が集まれる機会も少ない為、せっかくなのでテーマに絡めて、イノテックの歴史と、今後のあるべき姿についてお話いただきました。
世界経済から日本の経済状況について、人材・環境・資源・方向など様々な話しから始まって、
その上で我々が取り組むべき課題とは何なのか?
講演後に各工場長クラスからも発表があり、自分たちがどのようにしてこれらの課題に取り組み、目標を達成していくのか?初心を忘れず頑張りたいとの感想でした。
社員全員からも感想が寄せられましたが、この会社の仕組みを理解し、金型・鋳造・加工そして中国工場との連携連帯の強みを再認識するとともに、不況に負けない会社にしていく決意を感じました。
全員がこのような時間を共有できた事で、また大きな力になればと思います。
小生も改めて身を引き締めなおしました。